ストレスや疲れ、無理なダイエットや不規則な生活でポツッとできてしまう大人のニキビ。身体や心のバランスも大きく影響する大人のニキビは、過剰な皮脂が主な原因となる思春期ニキビと比べて原因が複雑に絡み合っています。一度できてしまうとやっかいな大人のニキビなだけに、“できにくい肌”をつくり、予防する方法や、顔以外にできるニキビについてお話しします。
ニキビができるメカニズム
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| 過剰に分泌される皮脂がニキビの第一要因 |
私たちの肌の表面は、皮脂膜という汗と皮脂が自然に混ざり合った“天然のクリーム”で覆うことで外の刺激から守られています。でも、皮脂が過剰に分泌されたり、うまく肌の外へ排出できなかった皮脂が出口に詰まり、空気に触れることで酸化していく…。ちょうど古くなって真っ黒になった油のように、身体に悪い物質として肌を傷つけ、炎症を起こしてしまう。つまり、ニキビになってしまいます。
ニキビには段階があります。まずは肌表面にポツンとできる、比較的軽い時期の
白ニキビ。毛穴に栓をしている状態です。これが進行すると、詰まった皮脂に汚れが付着したり、空気に触れて酸化しはじめます。ポツンとできたニキビが黒くなる。あるいは、いわゆる「イチゴ鼻」と呼ばれる黒いぽつぽつとした鼻の頭もこれが原因です。さらに炎症が進むと赤くなり、触ると痛みを感じる
赤ニキビの状態に進行します。このニキビが、悪化すると黄色く膿を持った状態になる。ここまで進行すると、回復するのにも時間がかかってしまいます。
大人のニキビができやすい肌とは?
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| 原因が複雑だからこそ手強い大人のニキビ |
思春期ニキビと大人のニキビ。できるメカニズムは基本的に同じですが、直接の原因である皮脂量や肌環境は大きく異なります。これまでの記事「
大人のニキビ、傾向と対策」や「
ニキビの原因は肌の水分量と皮脂量がカギ」も参考にしながら、大人のニキビになりやすい肌についてまとめてみましょう。
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油浮きが気になる、実は隠れ乾燥肌
「テカリや油浮きが悩みのひとつ」「油取り紙は欠かせない」という人の中には、実は肌の内部は水分不足という隠れ乾燥肌の可能性があります。もともとは、肌の水分を逃がさないように…と出てくる油。「テカりやすいから」と皮脂を取って水分補給をしないままでは、肌はガードをしようとして、さらに皮脂を分泌させてしまう悪循環に。見えない肌の内部ではカラカラの水分不足が発生しています。過剰な皮脂でニキビを気にしていたら、突然乾燥からくる小じわに悩ませる可能性もあります。
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肌が乾燥していて、刺激にも弱い肌
肌の乾燥は、化粧浮きやくすみだけの問題ではありません。乾燥してゴワついた肌は、あらゆる刺激に対して抵抗力が弱まっています。肌を擦るのは言うまでもなく、触ったり、タオルなどの日用雑貨やブラシをはじめとするメイク用品などすべてが刺激となり肌に炎症(ニキビ)を起こす原因になります。
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ストレスや疲れが溜まりきった疲労肌
身体が疲れれば、当然肌も疲れています。特にストレスは、体内に大量の活性酸素をつくる原因になり、ニキビを招く影響が高いといわれています。睡眠不足、緊張が続く、我慢が続く等のストレスを溜め込むこともニキビの原因になるのです。思春期にもそれなりのストレスはあるけれど、大人ニキビにはなおのことストレスが大きく影響します。
一筋縄ではいかない大人のニキビ。
だからこそ、ニキビを寄せ付けない肌を目指したい!