立春を過ぎた2月は、1年で最も寒い季節。これといってお手入れを変えたわけでもないのに、何か老けたと感じるのは、寒さからくる冷えで血行が悪くなったり、乾燥でターンオーバーなど肌のはたらきが衰え、くすみやシワといった症状が現れやすいから。春に向けて、「髪型を変えようかな」と前髪を上げて鏡に近づいたら、目もとのダメージに「ぎょっ」とした…なんていう経験はありませんか? バレンタインデーも目前! 魅力的な眼差しに導く目もとについてお話しましょう。
気になる目もとは
エネルギーのバロメーター
 |
| 鏡を覗くたびについ気になる目もと |
私たちは、なぜそんなに目もとに意識がいくのでしょう?
当たり前ですが、鏡を見る時は最初に目に視線がいきますよね。アイメイクをする時などは、さらにめいっぱい至近距離で見ることになる。すると、どうしても目もとの小ジワやくすみが気になってしまいます。
人の印象は、
目もとで決まると言われます。元気がないことをあらわす時に、「目に力がない」「目に光がない」と言ったりもしますよね。身体の中で、健康状態が見え隠れする目は、自身が持つエネルギーのバロメーター。その目もとに嫌な感じのシワがあると、「力や光がないのは、疲れているから? それとも年だから? 」と気持ちまでがっくり。テンションも下がり気味に…。目もとは、
お手入れの手抜きが顕著に現れる部分なので、ごまかしようのないところです。言い換えると、どれだけ自分に向き合えているかのバロメーターともいえるのかもしれません。
また、イキイキとした印象の目もとで、あなどれないのが
白目。目元というと、まつ毛やまぶたや黒目は気にするけれど、意外に軽視されがちな白目の部分。充血してる時に気にかける程度ではないでしょうか。この
白目の色が結構ポイント。白目だから白…と、そう単純でもない。よーく周りを観察してみると、真っ白の人、青みがかった人、黄色っぽい(といっても病気ではなく)人によって様々です。どれがいいというわけではありませんが、疲れてくると澄んだ感じがなくなってきたり、色が変化したりします。自分の調子のいいときの白目を知っておくのも、ひとつのバロメーターになりますよ。
それから、
眼球そのものを休ませるためにもやはり睡眠が大事。目が疲れたなと思ったら、目薬などで目を潤したり、遠くを見たりと目そのものもケアしていきましょう。
<関連記事>
・
第一印象の鍵を握るイキイキとした目もと
クマにもタイプがある
目もとの気になる点で、上位に挙がる悩みのひとつがクマ。ここでは、老け顔に見えたり、お疲れ顔に見えたりとマイナス面が多いクマについて解説していきましょう。ひとくちにクマといっても、いくつかのタイプがあり、対処法も異なります。
■
青グマ
血行不良で血液が酸素不足になった時に、皮膚の薄い目元の血管が透けて見えて青黒いクマになります。睡眠不足や疲労が原因と、経験から何となく感じることも。私たちが最初に出会うクマは、この“青グマくん”であることが多いと思われます。
対処法は? →
温冷タオルで血流をアップ。目の下のマッサージ。適度な睡眠。
■
茶グマ
メラニン色素の沈着。つまり、シミやくすみの仲間といえます。目をこするなどのダメージでもできるクマ。アイメイクの汚れが十分落とせていないことが積み重なって色素沈着を起こしたり、目をこするといった物理的な刺激の蓄積も原因になります。
対処法は? →
ビタミンCを積極的に摂る。つぼ押しなどでの代謝の促進。丁寧なクレンジング。
■
黒グマ
目の下のたるみや細かいシワによって影ができることで黒くみえるクマ。目の下の
目袋や
涙堂と呼ばれる膨らみは、人から愛される良い相だと聞いたこともありますが、毎日のお手入れを怠るとたるみがでやすいことも確かです。
対処法は? →
ビタミンEやコラーゲンの補給。引っ張ったりゴシゴシこすらないこと。
ちなみに、目もとのシワについては、これまでの記事も参考にしてください。
<関連記事>
・気になる目尻のシワを確認するためにも、
横顔チェックを
・そのシワは何ジワ?
タイプ別のシワ対策法
目もとの皮膚が薄いゆえに、デリケートでダメージを受けやすいということは周知の通りですが、クマがひどい知人で「皮膚がもう少し厚ければ…」と嘆いていた人がいました。目もとの皮膚は薄いからこそ、軽快な動き(=まばたき)ができるわけです。目の下の皮膚が厚くなってしまったら重いまぶたになってしまいます。
クマ解消にも役立つ目もとのクレンジング方法や
眉毛のお手入れ法をチェック!