30～40代が垢抜ける！ 「ハーフパンツ」コーディネートの正解は？

年齢を重ねるにつれて脚を露出することをためらうようになり、40代が着用するボトムスはパンツやロングスカートが主流となっています。その一方で、Z世代を中心にミニスカートやショートパンツが流行しており、ボトムスの丈は多様化しつつあります。

2023年夏は「ハーフパンツ」が注目されています。ハーフパンツは膝上や膝が隠れる丈なので、ミニスカートやショートパンツに比べると、幅広い世代が取り入れやすいアイテムです。今回は、30～40代におすすめのハーフパンツをコーディネート例とともにご紹介します。
 

洗練されたブラウン系のセットアップ 

この写真のハーフパンツは、タック（生地を畳んだヒダ）が左右に2本ずつ入っているダブルタックで程よくワイドなシルエット。膝上丈ですが、大人も取り入れやすいデザインです。

セットアップのジレは、ヒップまで隠れるミドル丈。深めのVネックで、ボタンを閉じても開けても、すっきりとした印象になります。タンクトップ、バッグ、サンダルを黒でそろえ、リネンブレンドのナチュラルな風合いを引き立てています。
 

ハーフパンツとニットトップスの黒×カラフルコーデ 

この写真は、タンクトップとハーフパンツの白黒コーデに、カラフルなニットトップスを合わせたコーディネート。きちんとした印象のセンタープレスのハーフパンツは、膝が隠れる丈なので、大人の女性にも履きやすい一枚です。メッシュ地を使ったブロックニットを羽織り、カジュアルに着こなしています。
 

ユニクロのハーフパンツでオールホワイトコーデ 

ユニクロのハーフパンツにメッシュニットのカーディガンを羽織ったコーディネート。ハーフパンツ、タンクトップ、カーディガンを白でそろえていますが、色みや素材感が異なるので、おしゃれな印象を醸し出しています。この写真では、厚底サンダルを合わせ、カジュアルに仕上げています。
 

メンズライクなブルー系×ベージュ系コーデ 

メンズアイテムを組み合わせた夏のカジュアルスタイル。チノパンの丈を短くしたチノショーツは、ウエストイージー仕様でゆったりしたシルエット。この写真では、細めのボーダーTシャツを合わせています。

サイズ感はリラックス系ですが、ブルー系とベージュ系のメンズらしい配色なので、カジュアル過ぎない印象になっています。差し色の大きめバッグのイエローも◎。
 

爽やかなグリーン系ストライプ×黒パンツ 

膝上の絶妙な丈感のハーフパンツは、裾に向かってやや広がる台形シルエット。白地のロゴTシャツをウエストインして、オーバーサイズのシャツのボタンを開けて羽織りアイテムとして着用しています。

この写真では、どんな色とも合わせやすい黒いハーフパンツの特徴を活かし、爽やかなグリーン系ストライプのシャツ、鮮やかなオレンジ色のソックス、ベージュ系のキャップとバッグを組み合わせています。


今回は「ハーフパンツ」をテーマに、30～40代におすすめのコーディネートをご紹介しました。レジャーシーンにも活躍するハーフパンツを取り入れて、2023年夏のファッションを楽しんでみませんか？


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