金沢の観光・旅行/金沢の観光スポット

日帰り温泉で癒される!金沢の奥座敷「湯涌温泉」散策(2ページ目)

金沢の奥座敷として知られる湯涌温泉。自然豊かな山あいに佇む昔ながらの静かな湯の里は、古くは歴代の加賀藩主や竹久夢二を始めとした文人・墨客からも愛され、最近では人気を博したテレビアニメ「花咲くいろは」の舞台にもなりました。兼六園から車で約20分とアクセスがよく、湯宿のほか日帰り入浴施設や足湯もあるので、少し足を延ばして温泉でのんびりまったりしながら心穏やかなひと時を過ごしてみませんか。

吉田 薫

執筆者:吉田 薫

金沢ガイド

白鷺のような肌になれるかも?気軽な日帰り温泉でゆったりまったり

総湯 白鷺の湯@湯涌温泉

紙漉き職人が泉に身を浸している白鷺を見て湯涌温泉を発見したという伝説に基づき名付けられた「総湯 白鷺の湯」。「写真提供:石川県観光連盟」

718年(養老2年)、紙漉き職人が泉に身を浸している白鷺を見て近づくと、温泉が湧きでているのを発見したと伝えられる湯涌温泉。これが湯涌温泉の名前の由来になり、日帰り入浴施設の総湯 白鷺の湯の名前の由来になっています。

総湯とは昔で言う共同浴場のことで、1999年に改装された建物は明るくクラシカルな雰囲気でバリアフリーにも対応。誰でも気軽に利用できるため、最近では外国人旅行者の姿もよく見かけます。
総湯 白鷺の湯@湯涌温泉

日帰り入浴施設とは思えない明るく開放的なお風呂。写真は女湯。「写真提供:湯涌温泉観光協会」

泉質はナトリウムやカルシウムを多く含んだ弱アルカリ性温泉。筋肉痛、冷え性、婦人病などに効能があり、飲用すれば便秘や肥満にも効果があるといわれています。また、弱アルカリ性温泉は肌の古い角質を落とし、つるつるすべすべになれるという美人の湯。

白鷺のような白さになれるかはともかく、観光の合間に温泉にちょっと浸かるだけでも旅の疲れが取れると思います。入りたいのは山々だけど全身浸かっている時間がない!という人は足湯がおすすめ。
白鷺の足湯@湯涌温泉

階段途中にあるのが「白鷺の足湯」。その上は誰でも利用できる野外ステージ。

白鷺の湯横の階段を上った先にある白鷺の足湯は2009年10月オープン。木格子が美しい東屋の中に設置され、戸室石や金箔を使用した金沢らしい趣になっています。湯温は熱くもなく温くもないちょうどいい温度でとても気持ちよく、足を浸けた瞬間ほっと身体の力が抜けていくのが感じられるほど。

ほんの数分でも全身がぽかぽかと温まるので、ぜひお試しあれ。但し、360°丸見えなのでストッキングではなく靴下を履いていきましょう。姿を隠す場所もないので、ストッキングだと利用するのは難しいと思います。
白鷺の足湯@湯涌温泉

風情溢れる「白鷺の足湯」。足湯をするだけでも血行がよくなり、足取りも軽やかに。ぜひお試しあれ。

■総湯 白鷺の湯
住所:〒920-1123 金沢市湯涌町イ139-2
TEL:076-235-1380
営業時間:7:00~22:00
定休日:第3木曜日
入場料:中学生以上380円、小学生130円、6歳未満50円

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