SIMフリースマホは、格安SIMと組み合わせるユーザーが多いため、格安スマホと呼ばれるローエンド機種が中心ではありますが、SIMフリースマホをメイン端末として使いたいユーザーにとっては、このようなハイスペックなSIMフリースマホは良い選択肢となります。
発売前のテスト端末をお借りしましたので紹介します。実際の商品と違う可能性がありますので、ご了承ください。
WQHD 6インチディスプレイなど高機能スペック
スペックは、OSはAndroid 5.1、ディスプレイ6インチ (2560x1440 WQHD)、プロセッサオクタコアは2GHz、RAM3GB、ストレージ32GBと、SIMフリースマホとしては、ハイスペックな仕様となっています。外部メモリmicroSD/microSDXC(最大128GB)にも対応しており、バッテリーも3400mAhと大容量ながら、重さ182グラムに抑えています。指紋認証機能や高画素カメラなど機能が充実
背面に指紋認証を搭載。認証も早く、ロック画面解除では使いやすく感じました。背面カメラ2100万画素で非常に精細に写り、フロントカメラも800万画素を搭載しています。内蔵アプリはシンプルな構成
内蔵アプリはシンプルな構成になっており、使いやすく感じます。Google Playに対応していますので、ユーザーが使いたいアプリをインストールすることで、カスタマイズが可能です。通信機能は各社APNをプリセット
通信機能は、デュアルSIMになっています。対応バンドは3GがB1/B6/B8/B19、FDD LTEがB1/B3/B7/B8/B19。Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) 、Bluetooth 4.1 LEに対応しています。格安SIMを使用した場合のAPN設定は、各社のものが用意されています。デュアルSIM対応
SAMURAI 極(KIWAMI)は、ハイスペックでありながら、39800円という価格となっており、コストをおさえつつ高機能なSIMフリースマホを利用したいユーザーにお勧めの機種となっています。