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2015年オーブンレンジ、トレンドは「おまかせ」(3ページ目)

マイクロ波の進化が多かった2015年のオーブンレンジですが、オーブン調理で画期的な進化も!新製品の注目ポイントをまとめてご紹介します。

執筆者:戸井田 園子

サイクロンウェーブ加熱で中心から解凍~パナソニック「ビストロ」

2015年・各社のオーブンレンジ

食品の中央から解凍することでムラを抑えた解凍が可能に!ひき肉も指が簡単に入る状態に仕上がりました

マイクロ波・ヒーター加熱・スチーム加熱を駆使し、時短・便利・おいしささをバランス良く実現しているビストロは、64眼センサーで庫内を瞬時にセンシングするなど、マイクロ波の技術の高さが自慢です。そんなビストロ、2015年は「サイクロンウェーブ加熱」を新たに開発。

従来のマイクロ波は、食品の周囲から解凍されやすく、結果的にムラがでてしまう傾向がありましたが、マイクロ波をらせん状に放射することで、食品を中央から穏やかに解凍が進みムラを抑えられるとのこと。さらに「64眼スピードセンサー」が、食品の分量や温度を正確にセンシングすることで「芯までほぐせる解凍」を実現しました。ひき肉も指が簡単に入る状態に仕上がる解凍で、さらに時短ができそうです。

※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース 

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3つの解凍で、目的に応じた仕上げを提案~東芝「石窯ドーム」

2015年・各社のオーブンレンジ

目的に応じて選べる「3つの解凍」※画像:メーカーリリースより

オーブン機能に定評がある「石窯ドーム」。2015年は解凍機能を強化し「3つの解凍」を新たに搭載しました。ひとつは、ひき肉をほぐしやすくしたり、薄切り肉が剥がれるくらいの「スチーム全解凍」、2つめは包丁で切れる程度の「お急ぎ解凍」、3つめは中が凍った状態のする「さしみ(半解凍)」と、目的に応じて使い分ける提案です。確かに解凍と言っても、仕上がって欲しい状態は様々。上手に使い分けると料理の手間も軽減できますね。

※参考:メーカー製品サイト  
※参考:ニュースリリース

東芝 ER-ND500-W(グランホワイト) 石窯ドーム スチームオーブンレンジ 31L

 

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