スペイン料理/おすすめスペイン料理店

入門編にオススメ!通いたいスペインバルNo1「バルマコ」

「牛込神楽坂」から徒歩2分、注目のエリアにあるスペインワインとタパスの店「Bar Maquo(バルマコ)」。バルメニューと言ってしまうのは申し訳ない、洗練されたスペイン料理を居酒屋価格で味わえる。アットホームな空気感で店内はいつも賑わっており、入門編としてもオススメしたいスペインバル。

加瀬 まなみ

執筆者:加瀬 まなみ

スペイン料理ガイド

お手頃価格の本格料理でワインを飲ませる、スペインバル入門編

大江戸線「牛込神楽坂」駅から徒歩2分、牛込北町の交差点。人気の名店も多い注目のエリアにある、スペインワインとタパスの店「Bar Maquó(バルマコ)」。居酒屋価格で本格的なスペイン料理を味わえる。ご近所さんならずとも通いたくなるスペインバル。
スペインの赤いサッカーユニフォームが目印の開放的な入り口

スペインの赤いサッカーユニフォームが目印の開放的な入り口

この店にいる者同士、それだけでアミーゴになれちゃうアットホームな空気感。いつ訪れても店内は賑わっており、スペインバル入門編としてもオススメしたい。おひとり様限定でハーフサイズをピッタリ半額で用意してくれるサービスがあり、フラリと立ち寄っても気軽に複数のタパスを楽しめる。
店の中央となる長いカウンター、入り口側はスタンディングスペース

店の中央となる長いカウンター、入り口側はスタンディングスペース

店の中心にはひときわ目を惹く長いカウンター。座るとチャージ400円、立ち飲みだとチャージゼロという本場スペインバルのスタイル。奥には小さなテーブル席が3つ。決して広くはない店内だけど、それがまた、バルマコらしいアットホームな良さを作っている。

客層も非常に幅広い。入り口付近のスタンディングスペースではワイン1杯でサッと帰られるおひとり様、テーブルにはお子様連れ、カウンター席では恋人たちがゆっくり二人の時間を楽しんでいる。
サイン入りユニフォームなど、サッカーグッズが店内のあちらこちらに

サイン入りユニフォームなど、サッカーグッズが店内のあちらこちらに

入ってすぐ右手の壁には、大きな額に入った選手の直筆サイン入りユニフォーム。店内のあちらこちらにサッカーグッズが飾られ、ファンは自然とオーナーを囲んでスポーツ観戦の話で盛り上がる。残念ながら店内でのテレビ観戦はできないのだが、プロ野球開幕の日は特に声かけをせずとも、好きなチームのユニフォームを着た常連さんたちが集まってくるとのこと。
「マコさん」の愛称で親しまれる、オーナーシェフ今村真さん

「マコさん」の愛称で親しまれる、オーナーシェフ今村真さん

オーナーシェフの今村 真(いまむらまこと)さんは、神楽坂の名店「エル・カミーノ」にて16年間シェフを務め、2011年4月29日に「Bar Maquó バルマコ」をオープン。「中日ドラゴンズ」と、スペインバスクのサッカーチーム「レアル・ソシエダ」をこよなく愛すシェフは、サッカーユニフォームがコックコート。穏やかで優しい笑顔にファンも多く、「マコさん」の愛称で親しまれている。

次ページでは、オーダーに迷ったらコレ!バルマコ名物の3大タパスをご紹介します。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます