アウトドア系コーデを街着に落とし込むA to Z(3ページ目)

ショートパンツの軽快ムードに相乗り

街中でも天気が不安定な近頃は、夏場でも暑苦しくないライトジャケットがあると何かと安心です。やわらかい質感のナイロンを使ったマウンテンパーカーはしなやかな着心地。水を弾くので、急な雨でもへっちゃら。裾のドローコードは片手でフィット感を調整できます。夏は着姿がさっぱりしがちですが、薄手のサマーアウターを羽織れば寂しく見えません。

膝上丈のサマーショーツで合わせると、伸びやかな着姿に。アウターより着丈の長いトップスを組み込んで、丈感の違いでリズムを出すのが、重たく見せないコツです。背中側に長くはみ出させると、縦長イメージを印象づけられます。

ゆったりとした収納スペースがあるデイパックは普段使いはもちろん、１泊程度の小旅行、夏フェスのようなレジャーイベントなどにも使えます。内側にメッシュポケットを備えていて、小物をサッと取り出せるのもいいところ。シンプルめのルックスは非カジュアルの装いにもなじませやすくなっています。





ショートパンツは夏の定番的なボトムスですが、引き合わせるトップスがＴシャツやキャミソールでは、ヌーディーな見栄えになりすぎることも。むしろ首の詰まったニットや、ちゃんと腕が隠れるカットソーのほうが健やかなレッグラインを引き立たせてくれます。「カリマー」ならではの高強度生地のショートパンツはキビキビした足運びを応援してくれそうです。

トートバッグは身近な存在ですが、こちらは小さく折り畳めるポケッタブルの変わり種。出掛けた先でメインバッグから取り出して、さらに行動的なスケジュールにスイッチできます。サイドポケットにはボトルも収まるので、喉を潤したくなるアウトドアのイベントにも重宝しそうです。

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