2. ラージノット
マフラーを左側が長くなるように、首にかけます。
巻き方1
左の長い方を前から右にもってきて、首を一周させます。そのときに、同じく左側が長くなるように調整してください。
巻き方2
長い方を首に巻いた輪の上から手を入れて、引っ張りだします。そのときに、引っ張り出した部分がループ(輪)になっています。
巻き方3
引っ張り出した部分のループに今度は右側に垂れていたマフラーの先を入れ込みます。
巻き方4
入れ込んだ右側のマフラーの先を引っ張って適度な長さにすると、首元に大きな結び目(ノット)ができます。
巻き方5
最後に、ノットをきれいに整えて完成です。
巻き方7
今回ご紹介した「蝶結び」と「ラージノット」というマフラーの巻き方は、ひと手間かかりますが、誰にでも簡単にできる結び方です。しかも、普通の巻き方とは違うのは一目瞭然。簡単に巻けるのに見た目はとても上品でエレガントなマフラーの巻き方です。今年の冬はぜひ、この2つのマフラーの巻き方で差をつけてください!
撮影:泉 三郎
モデル:熊木俊輔