家庭用ゲーム

Xbox Oneの魅力と特徴

噂のXbox Oneを買ったので、友人とダベるような感覚でその魅力をゆるく紹介していきます。

御簾納 直彦

執筆者:御簾納 直彦

家庭用ゲームガイド

Xbox Oneでも 「HALO(ヘイロー)」シリーズは外せない

Xbox Oneの魅力についてご紹介します。

Xbox Oneの魅力についてご紹介します。

こちらの記事ではPlayStation4の魅力について述べてきましたが、今回は、日本マイクロソフトの最新家庭用ゲーム機“Xbox One”について語っていきたいと思います。

PS4のとき同様、ゲーム好き同士がワイワイとダベり合うような堅苦しくない感覚で紹介していこうかと思っておりますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。

意外に思われるかもしれませんが、実は私、PS4よりもXbox Oneのほうが買ったのが早かったんですよ。理由は昨年11月にマイクロソフトから発売された「Halo: The Master Chief Collection」が欲しかったから。ご存知の方も多いと思いますが「HALO(ヘイロー)」シリーズって、コンシューマではXboxプラットフォームでしかプレイできないんですよね。いわゆる独占タイトルってやつです。

シリーズ初代からずっとプレイしていて、かなり愛着を持っているタイトルなので、「Master Chief Collection」が発表された時点でXbox Oneを買うことは決めていました。ちなみに「Master Chief Collection」とは、「HALO」シリーズの1~4がセットで収録されている、その名の通りのコレクション的なアイテム。

シリーズの主人公である“マスターチーフ”の軌跡が、これ一本で堪能できる内容になっています。シリーズ未経験という方は、ぜひ一度プレイしてほしいですね。2015年の秋には待望のナンバリング最新作「Halo 5:Guardians」も発売予定ですので、予習にもなると思いますよ。

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Halo: The Master Chief Collection
 

 

「Master Chief Collection」以外では、スパイク・チュンソフトの「Metro Redux」とベセスダ・ソフトワークスの「サイコブレイク」を購入。

「Metro Redux」は、核戦争で荒廃した世界が舞台のFPS。重厚な世界観が特徴で、FPSとしての評価だけではなく、ストーリー性も大きな話題となりました。渋く、大人っぽい雰囲気のゲームが好きな人にオススメです。

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サイコブレイク

「サイコブレイク」は、「バイオハザード」の生みの親として知られるクリエイターの三上真司さんが手がけたサバイバルホラー。「恐怖」に焦点を当てたゲームデザインや演出が秀逸な作品です。

私はゲームに限らずホラーが大好きなので、この手の作品には真っ先に飛びついちゃうのです。昔に比べると、据え置きハードのホラーゲームもめっきりと減ってきているので、「サイコブレイク」のような作品は本当に貴重だと思います。

 

Xbox Oneならではの遊びが楽しめるKinect(キネクト)にも注目

Xboxシリーズならではの周辺機器として、ジェスチャーや音声認識を搭載して、コントローラなしでゲームなどが操作できる“Kinect(キネクト)”も、ゲームファンであれば注目しておきたいところ。

これに対応したタイトルでは、ミステリーアドベンチャーの「D4: Dark Dreams Don't Die」、セガサターンの名作シューティング「パンツァードラグーン」シリーズのディレクターである二木幸生さんが手掛けたフライトシューティングゲーム「Crimson Dragon」あたりが気になります。

特に「Crimson Dragon」のほうは、私自身「パンツァードラグーン」シリーズの大ファンだったので、Kinectを導入したら真っ先にプレイしたいタイトルですね。

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Crimson Dragon



オンラインサービスの充実もうれしいポイント

日本ではあまり目立っていないXboxOneですが、よくよく目を凝らして見てみると、通好みのゲームが結構あるんですよね。それとPS4同様、オンラインサービスの充実には目を見張るものがあります。

すでに前世代機の時からそうでしたが、今はゲーム機一台でほぼすべてのエンターテインメントが体験できてしまいます。スマホやタブレットの急速な普及なども含めて、業界の流れの早さを感じますね。

ゲームはスマホで十分というライトな層が増えてきているのも事実ですが、ハリウッドの大作映画ばりにお金と時間をかけたAAAクラスのリッチなゲームが出来るのは、やはり据え置きハードならではの強み。

PS4やXboxOne、Wii Uのような据え置きハードに確かな価値を感じられるように、今後もゲームクリエイターの皆さんには頑張って面白いゲームを作ってほしいと思います。

 

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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