ボーナスで株式投資デビューは如何でしょうか？
ボーナスで買いたい株主優待２銘柄をご紹介！このタイミングで株式投資の第一歩を踏み出してみるのは如何でしょうか？
そこでお薦めしたいのが、少額から始められる優良な株主優待銘柄への投資で、まずは株式投資を体験してみることです。実利がある株主優待銘柄への投資であれば、仮に株価が下がっても、毎年株主優待を得ることで元は取れていけると思いますし、少額であれば仮にこの後、株価が暴落したとしても大やけどを負わずに済みます。
なにより重要なのは株式投資を始める第一歩になることだと思います。今後、アベノミクスが継続されて日本株が上昇していくのだとすれば、好き嫌いにかかわらず、株式投資に関わる必要性は高まってくると思います。そして、一見、敷居の高い株式投資ですが、一度始めると、思ったよりも簡単だったとおっしゃられる方が多いのも事実です。
ちなみに、連日ニュースで報道されているように日本株は大きく上昇していますが、円安の恩恵を受けられる日経平均採用銘柄の上昇が大きな部分を占めており、中小型株にはまだまだ割安なものも多くあります。このタイミングで株式投資を開始するのに遅すぎるということはないと思います。ボーナスで、まずは株式投資の第一歩を踏み出してみては如何でしょうか？
5万円で買える！ボーナスで買いたい株主優待２銘柄
今回、ボーナスで買いたい株主優待銘柄としてお薦めしたいのは文教堂グループホールディングス<9978>＜以下、文教堂＞と山喜<3598>の2銘柄です。2014年12月19日の終値で考えれば、文教堂は株価260円×100株=2万6000円、山喜は株価191円×100株=1万9100万円となり、2銘柄合計でも4万5100円で買うことが出来ます（売買手数料は含まず）。文教堂の株主優待は株式会社文教堂の直営店全営業店舗で利用できる株主優待カードです。対象商品は、書籍・雑誌・文具・PCソフト・音楽CD・ゲームソフトで、保有株数に応じた割引が受けられます。100株以上で5％の割引です。ちなみに、1000株以上ですと7％の割引、1万株以上だと10％の割引となります。文教堂が近くにあるなどして利用でき、本好きの方には非常に有用な株主優待と思います。
一方、山喜の株主優待は自社グループ直営店のお買物券（1,000円券）です（株主優待は変更後）。100株の保有ですと半期毎に１枚、年間で2枚貰えます。同社の株主優待券は購入金額から10％割引といったような、割引券ではなく、お買い物券であるのが非常に良い点だと思います。
そして、両銘柄とも、株価は以前よりは高くなったものの現在は比較的落ち着いています。そして時折急騰することもある銘柄なので上手くすれば売却益を狙える可能性もあります（※ただ、山喜はライツ・オファリング（新株予約権無償割当て。既存株主の 保有株式数に応じて、当該株式を、一般的に市場価格よりも低い価格で 購入できる新株予約権を無償で割当てる増資）を行ったばかりで、今後、株価が大きく動く可能性もあります）。
株式投資の初めの一歩としては非常に購入しやすい銘柄と思いますが、如何でしょうか？
参考：日本株通信
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