にし茶屋街散策に疲れたら、落雁の名店カフェでティーブレイク
心も身体もほっこり温まる「栗入り白ごましるこ（800円）」。お餅は七輪で自分で焼きます！
店名に「落雁」と付いている通り、煎ったウルチ米の粉を砂糖と混ぜ合わせ、木型で押し固めて作った干菓子「落雁」にほぼ特化した同店には、昔ながらの落雁からポップでキュートなものまで揃い、年配の方だけでなく若い世代へのお土産にもぴったり。
ゆったりと寛げる菓寮内。奥には庭園が広がっており、眺めていると心が休まります。
夏季には冷やし寒天（宇治金時・梅みつ・和三盆）やかき氷を始めとした冷たいメニューがお目見えし、1年を通して魅惑的な甘味が味わえる、散策疲れを癒すにはもってこいの場所です。
色と形に工夫を凝らし、日本人の寂、侘の心を表現した創業以来の代表銘菓「わび（238円～5,400円」。
住所：〒921-8031 金沢市野町2-26-1
TEL：076-244-2424
営業時間：10:00～18:00（冬季平日は10:00～17:00）
定休日：火曜日（祝日の場合は翌日）
豆乳たっぷりのソフトクリームは密かなにし茶屋街名物
豆乳というより、まるで豆腐を食べているみたい！とってもヘルシーな「豆乳そふと（350円）」。
数年前から北陸のエンレイ大豆を100%使用した豆乳そふと（4～11月のみ・350円）と絹ごし豆腐を練り込んだとうふアイス（通年・350円）を販売しており、豆乳・豆腐好きやアイスクリーム愛好家の間で密かな人気となっています。
ソフトクリームは4月～11月までですが、アイス好きな金沢人のためにアイスだけは1年中販売しています。
小さな豆腐屋さんなのでイートインスペースはありませんが、店の前と横に木のベンチが設置されているので、気候がいいときにはおすすめ。
店舗前に湧き出ている清浄な井戸水で美味しい豆腐を作っています。
■中谷とうふ
住所：〒921-8031 金沢市野町2-19-13
TEL：076-241-3983
営業時間：7:00～19:00
定休日：日曜日
