沖縄本島のおすすめ夕陽スポットをご紹介!
沖縄で過ごすサンセットタイムは特別な時間。旅の思い出を彩る素晴らしい夕陽が待っています!
ぐるりと海岸線が続く沖縄は、夕陽スポットだらけとも言えるので、夕陽を見る場所に困るということはありませんが、どうせならベストスポットでサンセットタイムを過ごしたいもの。真っ青な空が少しずつオレンジ色へと色彩を変えていくあのマジックタイムは、何度眺めても飽きることがありません。ということで、今回はおすすめの夕陽スポットをご紹介したいと思います。
砂辺海岸
ドライブコースに人気の砂辺海岸はサンセットを狙って出かけたい場所
夜になると北谷の夜景が美しい場所でもあるので、サンセットの後は防波堤沿いを散歩してみるのもおすすめです。夕方になる前に訪れて、のんびりとサンセットタイムを過ごしたいお洒落エリアです。
デポアイランド
おしゃれなビーチタウンでショッピングや食事を楽しみながらの夕陽ならデポアイランドへ
同じく北谷美浜にあるデポアイランドは沖縄のトレンドが集まる新しいショッピングエリア。海外のビーチタウンのような雰囲気の通りには、カフェやレストランが並ぶので、夕陽タイムを狙って訪ねてみるのがおすすめです。ブティックやギャラリーをはじめたくさんのお店が揃うので、ついでにお土産ショッピングもすませてしまえます。旅行者には便利な夕陽ポイント。
座喜味城
高台から一望する読谷村とその先に広がる東シナ海の景色を楽しめる座喜味城
高台に位置するため、読谷村と東シナ海を一望することができ、夕陽タイムには一面オレンジ色に染まった風情あふれる風景を楽しむことができます。
そしてなんと、世界遺産史跡でありながら入場無料というのもポイント! 隠れた夕陽スポットなので、人影もまばら。静かに夕陽を眺めたい人におすすめです。読谷村の観光時にはサンセットタイムを狙って座喜味城を訪れる、というふうにコースを組んでみるのもいいと思います。
残波岬
大海原に沈む夕陽を眺めるなら残波岬へ。海風も気持ちよく夕涼みにもぴったりです。
高さ10~30mの断崖が東シナ海にせり出して聳える残波岬は、読谷村を代表する景勝地のひとつです。日中の真っ青な海が望める残波岬も素晴らしいですが、サンセットもとっても素敵です。
太陽が沈む方向は季節によって変化しますが、冬至にはもっとも南よりの244°、夏至には北よりの297°方向に沈みます。ちなみに真西に沈む太陽が見られるのは春分の日と秋分の日。残波岬で迫力溢れるパノラマビューサンセットを楽しんでみてはいかがでしょう。
瀬長島
夕陽を背景に那覇空港へ発着する飛行機の姿を見ることができる瀬長島では、フォトジェニックな夕陽が楽しめます
昨年、温泉があるホテルが開業したことでも注目を集め、那覇空港に発着する飛行機を間近で見ながら、夕陽を楽しめる唯一のスポットとして観光客にも人気が高まってきています。
琉球温泉龍神の湯では、日帰り入浴も可能なので、沖縄で温泉にはいりながら夕陽を楽しむというのも一興では?