これは、そうした時の救世主になってくれるかもしれない。ドイツ生まれのシミ取り剤「ステインデビルス」。今回は「ボールペン/クレヨン用」を使って様々なペンを実際に試してみた。
ドクターベックマン ステインデビルス ボールペン/クレヨン用
なめらかボールペンの場合
まずは、今巷でよく使われているなめらかボールペン3本のインクの落ち具合をチェックしてみた。上から三菱鉛筆 ジェットストリーム、
ぺんてる ビクーニャ
ゼブラ スラリ
【1】まず、Yシャツの下にあて布を敷く。
【3】3~10分間そのまま放置するとあったので、今回のテストでは一律10分間放置した。
【4】10分経ったら、水を含ませたキレイな布でインク部分をひたすらたたく。
以下の写真がなめらかボールペンで試しものだ。
上から三菱鉛筆 ジェットストリーム、
ぺんてる ビクーニャ
ゼブラ スラリ
「ステインデビルス」を筆跡の上から直接かける
すると結構すぐにインクの成分の分解がはじまる。じんわりとインクが広がりだす。
ご覧のとおり下に敷いたあて布にまでインクがしみ出している
10分間そのまま放置したら、水を含ませたキレイな布でひたすらたたく
インク落としをした結果(一回目)
ちなみにメーカーによると、1回の処置でキレイにとれなかった場合は、この手順を繰り返すといいという。