カンクン/リビエラマヤ

リビエラマヤ(2ページ目)

カンクンからトゥルムまでの約160kmにおよぶカリブ海岸地域=リビエラマヤ。近年注目を集めるクールな町=プラヤ・デル・カルメンや、豊かな自然を活かしたエコパーク、ダイビングの聖地=コスメル、カリブ海を見下ろすトゥルム遺跡など見どころがたくさん!

長屋 美保

執筆者:長屋 美保

メキシコガイド

プラヤ・デル・カルメン

セントロとビーチが直結した町

セントロとビーチが直結した町

カンクンから南へ65km、車で1時間ほどのところにある、プラヤ・デル・カルメン(Playa del carmen)は、元々は漁村だったのですが、ここ5年くらいで急速に発展し、いまやカンクンより勢いがある場所に急成長。ダイビングで有名な島=コスメルへの フェリー発着所があることでも知られています。


 
夜も人通りが絶えないプラヤ・デル・カルメン五番街 ©リビエラマヤ観光局

夜も人通りが絶えないプラヤ・デル・カルメン五番街 ©リビエラマヤ観光局

プラヤ・デル・カルメンには、ヨーロッパからの観光客が多いせいか、レストランやカフェもイタリア系を中心に、こじんまりとしながらもオシャレなお店が目立ちます。国際的な町らしく、レストランのレベルも高いので、新鮮なシーフードを素材にした美味しい料理が楽しめるのもポイント。セントロ(ダウンタウン)の5番街=アベニダ・キンタ(Avenida 5)をメインに土産物屋、ブティック、レストラン、バー、クラブが立ち並び、その周辺に安宿や手頃なホテルが集まっているので、滞在には困らないでしょ う。夜中までにぎやかで、警察のパトロールもあり、治安の心配があまりないのも旅行者にとっては嬉しい。

また都会的なセントロとビーチが直結しているのも、この町ならでは。どこまでも続く遠浅のトルコブルーの海、素足をそっと包み込むような白い砂の感触が心地よいビーチは、ゆったりとしていて、波もおだやか。ビーチでゆっくり過ごした後、水着にワンピースをさっと着て、レストランやバーへ行けるようなカジュアルさも魅力です。

ちなみにプラヤデルカルメンの物価はカンクンよりも安いですが、メキシコの平均からは少々高いという印象です。

 

エコ・リゾートパーク=シカレーでは洞窟のなかの川で泳げる。©Xcaret

エコ・リゾートパーク=シカレーでは洞窟のなかの川で泳げる。©Xcaret

セントロから離れたプラヤカー(Playacar)というジャングル・エリアには、ラグジュアリー系ホテルが集まっています。ホテル内でゆったり過ごす分 にはいいのですが、周囲には何もないので、ナイトライフやショッピングを楽しみたい場合は少々不便かもしれません……。

またプラヤ・デル・カルメン近郊には、カリブ海や、ラグーン、ジャングルといった自然を活かしたエコ・リゾート・パークがいくつもあります。その代表がシカレ(Xcaret)とシェルハ(Xel-Há)。スノーケリング、ダイビング、イルカと遊ぶプログラム、川下りなど、自然と融合したアミューズメン ト施設がたくさんあります。とくに、シカレは日中アクティヴに過ごした後に、夜はメキシコ各地方の民族舞踊のショーを鑑賞できるので、まる一日楽しめます。

 

プラヤ・デル・カルメンから南のトゥルム方面にかけて、石灰岩大地に開いた穴に数百年かけて地下水が溜まって出来る泉=セノーテがいくつもあ り、ライセンスがあればダイビングも可能。代表的なスポットはチャックモール(Chac mool)、ポンデロサ(Ponderosa)、ドスオホス(Dos ojos)、タジマハ(Taj Mahal)といったセノーテですが、なんと、その透明度は100mにもなると言われています。 マーシャル諸島の海が世界で一番透明度の高い51mとされているので、その2倍もきれいな水に潜れるのです。そんなセノーテダイビングツアーのほか、チェ チェン・イッツアやトゥルム、コバといったマヤ文明の遺跡群へのツアーも頻繁に出ています。長距離バスターミナルもあるので、リビエラマヤ観光の拠点と なる場所です。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます