結婚式・披露宴の準備/【口コミ】披露宴で演出を工夫するコツ

実現しなかった、新郎新婦でのデュエットですね

私はカラオケが得意で、女房殿は音楽の教師。なので二人でのデュエットを提案しました。何しろ私は目立ちたがり屋だったし、生涯で唯一自分の思い通りに目立ってよい日だったのですから。しかし、結局は実現しませんでした。エピソードをご紹介します。

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生涯で唯一自分の思い通りに目立ってよい日ですが……

結婚式を挙げたのは15年前。披露宴は両親の仕事上のつながりで、地元(私も女房殿も同郷です)の式場を使いました。出席者はお互いの親戚、同僚、友人などで約120名ほどでしたから、まあ大きくもなく小さくもなくといったところですかね。

私はカラオケが得意で、特に挙式当時は中西保志や小野正利といった超高音の歌手の歌を原曲キーで歌えるほどでした。で、女房殿は音楽の教師(結婚と同時に寿退職)。これは二人でデュエットの一つもかましてやろうと張り切って提案しました。何しろ私は目立ちたがり屋だったし、生涯で唯一自分の思い通りに目立ってよい日だったのですから。

しかし、結局は実現しませんでした。女房殿の大学時代の友人には当然ながら音楽関係の職に就いている方が多く、プロの声楽家もいたくらいでしたので「ポピュラーミュージックのデュエットなんか恥ずかしくて出来ない」と言われてしまったからです。それに当時は遠距離恋愛で、逢える時間も限られていて、練習する時間もなかったということもあります。

因みにもしデュエットするとしたら山下達郎&メリッサ・マンチェスターの『Stand In The Light-愛の灯』という曲でした。適当にハモる箇所もあったし、結構難しい曲でもあったので「玄人」にも通用すると思ったんですがね……。ならば、ということでおなじ山下達郎の『Your eyes』を独唱しようかとも考えたんですが、さすがにこっぱずかしくて、止めました。最終的には爆笑を誘おうとスピーチを一所懸命考えたんですが、見事にスベリました。

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