雑貨/北欧・ヨーロッパ雑貨

表参道・ルバーブ/路地裏の小さな宝箱

ヨーロッパの田舎の家の屋根裏を、こっそりのぞいてしまったような、小さくてかわいいものたちがひしめいているお店です。

江澤 香織

執筆者:江澤 香織

雑貨ガイド

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店内の様子


表参道といえば、駅にエチカができたり、同潤会アパートが リニューアルしたり、どんどん元気になっているエリアではないでしょうか? そんな表参道の路地裏にひっそりと、新しい雑貨屋さんがオープンしました。 大通りからはちょっと離れたアパートの一室に、ぽつんと控えめに看板が立てられています。 一瞬見過ごしてしまいそうな普通の白い建物。でもちらりと窓をのぞき込んで見ると、 おとぎの世界のような、キラキラと賑やかな空間が広がっていました。

イギリスで出会った、大好きな野菜

アパートの一室。隠れ家風。
お店の名前はrhubarb(ルバーブ)。日本ではあまり見かけない食材ですが、 ヨーロッパではポピュラーな野菜です。すうっと茎が細長く根の方が赤い植物で、葉っぱは大きく 見た目はフキのようですが、茎部分を甘く煮詰めてジャムにしたり、タルトのフィリング として食べたりします。オーナーの川合陽子さんは、以前イギリスに住んでいたことがあり、 そのときルバーブと出会いました。爽やかな甘酸っぱさと食感が気に入り、 お店をオープンするときに、好きだったこの野菜の名前にしようと思い立ったのだそうです。 「本当は名前を決めるのって苦手なんですけど。ルバーブは、音の響きや つづりのバランスもかわいくて、すごく気に入っています」。 お店の片隅には、フランスで見つけたという、ルバーブのかたちの木のおもちゃも、 そっと佇んでいました。

生活の一部に関わる仕事がしたかった

キッチン用品やテーブルウエアもたくさん イギリスで暮らしたこともある川合さん。 イギリスにいたころは、自分で作ったものをマーケットで売ったり、 生活そのものを存分に楽しんで過ごしていました。 そのときの気持ちが今のお店の原点になっているようです。 帰国後はアパレルのデザイナーとして働きながらも、 自分一人で何かしたい、生活の何かを提案することに関わりたい、 という思いはずっと持ち続けていたんだそう。 「最近はインターネットなどでも気軽にお店を始められますが、 私はモノを実際に見て、空間を楽しんでもらいたいなあ、と 思ったんです。だからやっぱり実店舗を持つことにしました。 商品そのものももちろんですが、ディスプレイ全体の雰囲気を 味わってもらいたいですね」。
もともとは事務所だったスペースなので、外から見るとあまり目立たない場所。 でもそれがかえって、ひっそりと隠れ家のような魅惑の雰囲気を醸し出しています。 ちょっと楽しみながらペンキを塗って、自分達で内装を完成させました。

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