洗面/洗面リフォーム

洗面所リフォーム成功の3セオリー

洗面所リフォームを成功させるために、大切な3つのセオリーをご紹介します。洗面所は我が家で一番忙しい部屋。メイクの出来栄えも、家事のスピードもプラン次第で変わります。

この記事の担当ガイド

多くの現場経験や相談実績を持つリフォーム全般に精通する一級建築士

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洗面所は顔を洗うだけの場所ではありません。化粧室として、脱衣室として、家事室として、我が家で一番忙しい部屋なのです。毎日の快適な暮らしは洗面所のプラン次第。リフォームを成功させる3つのセオリーをご紹介します。

リフォームのセオリー1
メイク美人は洗面所のプラン次第と心得るべし

洗面所では、洗顔、歯磨き、手洗いに加えて男性の場合は髭剃り、女性はメイクをする人も多いのでは?「どこでお化粧をしていますか?」というアンケート(※)によると、一番多い場所が洗面台です。

そこで1つめのセオリーは、パウダールームとして使いやすい洗面所プランを考えておくことです。(※ディノスアンケート)

そのために大切なポイントとなるのは照明プランです。美を追及しているあるタレントさんは、なんとベランダに出て朝の光の中でメイクをするとか。テレビ局でも、たくさんの照明で顔に影を作らないよう、全体を照らすようにプランされています。

メイクがしやすい洗面所にするなら、できるだけ自然光を取り入れる計画がお勧め。

メイクがしやすい洗面所にするなら、できるだけ自然光を取り入れる計画がお勧め。


洗面所を快適なパウダールームにする鍵は、自然光を取り入れるプランにしておくことにあります。壁面は鏡や収納でいっぱいだと思いますが、天窓やランマ窓なら取り付けられるスペースがあるかもしれません。高い位置にある窓は、部屋全体を明るくしてくれる効果があります。

窓が無い洗面所でも、顔を明るく照らす照明器具が付いたミラーキャビネットや、手元まで鏡が飛び出すキャビネットを選んでリフォームすれば、メイクがしやすくなります。

またパウダールームは化粧品など小物が多く、洗面台の収納だけでは足りないことも。そこで活躍するのが、壁の厚みを活用する壁埋め込み収納庫です。壁埋め込み収納は奥行きが薄いので、しまってあるモノがひと目で見渡せ、化粧品の出し入れがサッとできるようになります。

洗面台の高さと、コンセント不足に要注意

洗面所ではコンセントが不足しがち。リフォームの際はコンセントの見直しを。

洗面所ではコンセントが不足しがち。リフォームの際はコンセントの見直しを。

注意したいのが洗面台の高さです。高すぎると、顔を洗う時に水が手を伝わってヒジから落ち、床が水浸しになってしまいます。逆に低すぎると今度は腰痛の原因になることも。使いやすい高さは「身長÷2」cm程度を目安にしましょう。

また洗面所ではコンセントが不足しがちです。リフォームの際にはコンセントのプランの見直しをしましょう。充電用のコンセント、ドライヤー、髭剃り以外にも、足元に暖房用、天井近くに扇風機用を付けておくと便利です。

 

次のページでは、暖房を付けても寒い?とにかく腐りやすい脱衣室、家事の手間は洗面所次第など、残りの2セオリーをご紹介します。

更新日:2014年11月30日

(公開日:2005年11月05日)

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