洗面/洗面リフォーム

洗面所リフォームの3セオリー

洗面所リフォームには大切な3つのセオリーがあります。洗面所を快適な化粧室にする収納やコンセント、洗濯が便利になる工夫など、家族全員が快適に使う洗面所へリフォームするポイントをご紹介します。

この記事の担当ガイド

多くの現場経験や相談実績を持つリフォーム全般に精通する一級建築士

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
洗面所リフォームは後回しにされがちですが、化粧室として、脱衣所として、洗濯をする家事室として、家族全員が多目的に使う大切な場所です。今回は使いやすい洗面台や収納、コンセントの工夫など、洗面所リフォームで大切な3つのセオリーをご紹介します。

洗面所リフォーム
セオリー1 : 収納や照明の工夫で快適な化粧室にする 

小物だけでなくタオルやティッシュの箱も収納できる壁埋め込み収納。

小物だけでなくタオルやティッシュの箱も収納できる壁埋め込み収納。

洗面所は朝は歯磨き、洗顔、髭剃り、お化粧をする場所。まずは化粧室としての洗面所リフォームの工夫をしましょう。

化粧室の一番の特徴は小物が多いことです。歯ブラシ、コップ、タオル、髭剃り、化粧品のボトルやスプレーなどたくさんの小物があるので、洗面台の収納だけでは足りないくなることも。

これらの小物は、吊り戸棚や奥行きの深い収納に入れると不便です。そんな時は、壁の厚みを利用する壁埋め込み収納庫を取り付けるリフォームをしてみましょう。

壁埋め込み収納庫の奥行きは10センチ程度ですから、小物の出し入れがしやすいだけでなく、しまってあるモノがひと目で見渡せるので、化粧品などの収納にとても便利です。

 

お化粧がしやすい照明器具が付いた洗面台も 

化粧室としての洗面所リフォームを考える際には、照明器具への配慮も必要です。顔を明るく照らす証明器具が付いたミラーキャビネットや、手元まで鏡が飛び出してくる機能が付いた洗面台を選べば、暗い洗面所でのお化粧も楽にできるようになります。

トールキャビネットの鏡が前に開くので、手鏡として使える洗面台(INAX)

トールキャビネットの鏡が前に開くので、手鏡として使える洗面台(INAX

洗面台の高さに注意! 充電用コンセントも忘れずに 

注意したいのが洗面台の高さです。高めだと洗顔時に腰を曲げずに済むので楽に感じるのですが、高過ぎると洗顔の水がヒジへと伝わり、床が水浸しになってしまいます。洗面台の高さは身長165cmの人で80cm程度を目安にするといいでしょう。

ミラーキャビネットの中で充電ができるので、家電がスッキリ収納ができる洗面台(パナソニック)

ミラーキャビネットの中で充電ができるので、家電がスッキリ収納できる洗面台(パナソニック


また洗面所リフォームの際には、家電充電用のコンセントを取り付けるのを忘れずに。この先増えていくことを考慮し、少し多めに付けておきましょう。リフォームはコンセントの移動や増設のチャンスですのでシッカリ検討しましょう。

次のページは、床の腐食 ・ 壁と天井のカビに注意! 脱衣所としての洗面所、そして洗濯が便利になる洗面所リフォームのポイントをご紹介します。

更新日:2010年12月28日

(公開日:2005年11月05日)

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    7

    この記事を共有する