スキンケア/紫外線・UVケア

日焼けしたくない! その美白肌を極めるスキンケア(2ページ目)

日焼け止めを欠かさずに塗って紫外線から肌を守り抜き、白く明るい肌を保ちたい女性はとても多いもの。でも、UVカットコスメに頼るだけでなく、毎日のスキンケアもちょっと意識することで、その美白肌がぐっとブラッシュアップされます。そのポイントを紹介しましょう。

大貫 未記

執筆者:大貫 未記

スキンケアガイド

クレンジングはいつも以上に抜かりなく

メイク落とし

日焼け止めを塗った日はメイク落としを忘れずに

最近の日焼け止めは「持ち」に優れたものが多く、何度も塗り直さなくていいので助かりますね。でもそのぶん、帰宅後は確実にオフすべき。日焼け止めが顔に残っていると、皮脂などの汚れと混ざって肌に悪影響を与えてしまう可能性があるからです。

まず習慣にしたいのは、メイクをしていなくても洗顔料だけですまさず、クレンジングを組み込むこと。とくにウォータープルーフタイプの日焼け止めは、クレンジングを使わないと落ちないものが多いようです。ただし、日焼け止めの能書に「普通の洗顔料で落ちます」といった記載がある場合は不要です。

また、メイクをしていると、ついポイントメイク(目元や口元など)を必死に落とそうとしますが、日焼け止めを落とすことをより意識するなら、頬や額、小鼻、フェイスラインをしっかりと。もちろん、すすぎもたっぷりの水で行い、肌のヌルつきや白っぽさがなくなるまで念入りに! 

ビタミンCを積極的に摂る

スキンケアのひとつとして、体の内側から美白肌へ誘引するインナーケアも不可欠。改めて言うまでもなく、とくにビタミンCは肌の透明感を高めることでよく知られていますから、サプリメントなどで継続して積極的に摂取しましょう。とはいえ、ビタミンCは水溶性なので、一度に大量に摂っても吸収されなかったぶんは排出されてしまいます。できれば、一日に摂取したい量のサプリメントを3回にわけて食事のたびに摂るのがおすすめ。食事にからめて(前または後に)摂ると、吸収もよくなると言われています。


以上、夏の陽射しのなかでも、白さ際立つ美肌を保つコツを紹介しました。もちろん、これらのケアは年間を通して行っても効果的。ぜひ、自分のスキンケアレシピにプラスしましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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