恋を育てる人と壊す人の違い(2ページ目)

あなたの心には何がありますか？

「思い」はその人の心に何があるか、で変わってきます。
AとBの思いを抱く人では、確実に心にあるものが違います。

Aの思いを持つ人は、自分の内側に「愛」があります。
Bの思いを持つ人は、自分の内側に「恐れ」があります。

「愛」と「恐れ」は相反するものと言ってもいいでしょう。
「愛」を多く持つ分、「恐れ」は減り、「恐れ」を多く抱けば抱くほど、「愛」が弱まってしまうのです。

Aのように、「愛」を心に抱いている人は、「相手のHAPPYが自分のHAPPY」なので、相手が遊びに行く場合は、「いってらっしゃい。楽しんできてね！」と思えるのです。

Bのように、「恐れ」を心に抱いている人は、常に相手に捨てられる不安を抱いているので、相手が遊びに行くことも、捨てられる要素の１つと考えてしまい、「浮気じゃない？」と疑ってしまうのです。

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例えば、大好きな相手と付き合っているのに、何かあるとすぐに「別れる！」って言ってしまう人がいます。

そういう人は、実は別れることをずっと恐れているものです。
だから、結果的に自分が別れに近づけてしまうのです。

もし心に「恐れ」ではなく、「愛」をしっかり持っていたら、別れるという選択よりも、どうしたらお互いにうまくやっていけるか、という建設的なことを考えるもの。
その方が、結果的に相手に対しても、自分にとっても、愛のある行動のはずです。
でも、内側にある「恐れ」が大きいと、逆の結果を招いてしまうのです。

では、内側に「愛」を増やすためにはどうしたらいいでしょうか？