太っている人は睡眠時間が短い!?
寝不足女子はやせにくい
食欲に関係する2つのホルモン
レプチンは脂肪細胞が分泌する食欲を抑えてくれるホルモンです。一方グレリンは胃で作られるホルモンで食欲を増進する働きがあります。睡眠時間が短いとレプチンが減りグレリンが増えるため睡眠時間が短い人は食欲が増して太りやすい体になってしまうということが言えます。グレリンが多く分泌されると高脂肪食や高カロリー食を好むようになるため注意が必要です。睡眠が5時間以下の方はグレリンを活発化させないためにもまずは1日6時間は睡眠を確保することから始めていきましょう。
次のページでは快眠のための食事ポイントをご紹介します。