ホーチミンにあるホテルの種類をご紹介(4ページ目)

ホテルは泊るだけ。サービスは求めないという方におすすめ

次にご紹介するのは星2つ以下のホテルです。大体は個人経営のため充実したサービスとは程遠いですが、泊るだけであれば何ら問題はございません。またスタッフもフレンドリーなので分からないことなどは気軽に訊いてみましょう。宿泊料金は安く、1泊2000円以下で泊ることができるはずです。また、値切り交渉も可能です。
寝室はベッドとテレビのみ。アメニティはバスタオルはほとんどのホテルで付いていますが、歯ブラシは稀に備えていないホテルがありますのでチェックが必要です。このクラスのホテルになると日本から予約することも困難なので、現地で探すようになります。その際は必ず最初に部屋を見せてもらいましょう。エアコンが付いていると若干料金が高くなる場合があります。また、しっかりと動くかどうかも確認しなければなりません。
バックパッカー街にはこの手のホテルがたくさん並んでいます。目抜き通りとなるファングーラオ(Pham Ngu Lao)通り、縦に走るデタム(De Tham)通り、そしてファングーラオ通りと並行して走るブイビエン(Bui Vien)通りを歩けば、必ず格安のホテルを見つけることができるでしょう。
ここで注意点です。まずシャワーは簡易的なもので、勢いが弱いので頭を洗うのに苦労するかもしれません。また、天気が悪い日が2日も続いていると、お湯も出なくなります。次にトイレですが、使用済みの紙は備え付けのごみ箱に入れるのが基本です。トイレットペーパーごと流してしまうと紙詰まりを起こして水が溢れてしまうときがあります。
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