アイスクリーム/アイスクリームのおすすめ店

東京スカイツリー「ソラマチ」のアイス&氷菓店(2ページ目)

暑さも本番、アイス、ジェラート、ソフトクリーム、かき氷などの冷たいスイーツが気になる季節です。特に最近、注目度の高い新店がオープンしたり、個性的なフローズンドリンクやソフトクリーム、アイスクリームケーキなどの新商品が登場したりと、氷菓の世界は目覚ましい進化を遂げています。今、東京でぜひ訪れたいアイス&氷菓のお店をご紹介。まずは5月にオープンした「東京スカイツリータウン・ソラマチ」内のお薦め店です。

平岩 理緒

執筆者:平岩 理緒

スイーツガイド

La fée murmure(ラ フェ ミュルミュール)

「La f?e murmure」の右手にあるスタンド

「ラ フェ ミュルミュール」の右手にあるスタンド

フランス・ブルターニュ地方といえば、高品質の原料乳が採れることで知られています。そんなブルターニュのフィニステール県にある有名な乳製品メーカー「Le Gall ル ガール社」のバターやクリームチーズなど、素材の味わいが活きた乳製品をたっぷり贅沢に使った焼き菓子や生菓子を発信する、世界初のショップが「ラ フェ ミュルミュール」です。
「ラ フェ ミュルミュール」の「クレーム ド コルヌ」(500円)

「ラ フェ ミュルミュール」の「クレーム ド コルヌ」(500円)

ここで注目したいひんやり冷たい氷菓は、お店の右側に回り込んだ所にあるソフトクリームスタンドで提供されている「クレーム ド コルヌ」。ル ガールクリームチーズ味と謳うだけあり、同社のナチュラルクリームチーズを20%も練り込んでいます。

非常にクリーミーで濃厚。けれども、クリームチーズならではのほどよい甘酸っぱさが爽やかで、夏の暑い時も、想像以上にすっと喉越しよくいただけます。添えてあるサブレは、牧場でのびのびと育つ乳牛をかたどったもの。このサブレ自体にも、ル ガールの上質なバターがたっぷり使われています。

店内のケースには、ヨーロッパのEU圏で認められた有機認証「Bio(ビオ)」マークを持つカップタイプの「アイスミルク」も並んでいます。こちらは、地元ブルターニュの多くのレストランがデザートとして採用しているオーガニックのアイスクリームメーカー「JANMPI」(ジャンピ)の製品を輸入販売しているもの。使用されている「ル ガール」のクリームはもちろんオーガニックで、より高まる健康志向のニーズに合わせて脂肪分も抑えてあります。

味はバニラ、塩バターキャラメルアイス、チョコレートの3種類(各420円/保冷袋別料金)。こちらは、専用保冷袋で約2時間までの持ち帰りが可能なので、夏の手土産としても喜ばれそうです。

■La fée murmure ラ フェ ミュルミュール 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
http://www.la-fee-murmure.com/
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ2階
電話:03-5809-7295
営業時間:10:00~21:00
定休日 「東京スカイツリータウン・ソラマチ」に準ず

続くページでは、東京にいながらにして、地方の “ご当地かき氷”がいただける、知る人ぞ知るスポットをご紹介します。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 6
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます