写真撮影/口コミでおすすめの写真撮影のコツ

料理を撮影するときの6つのコツ

料理を美しく撮りたいと思うこと、よくありますよね。お皿選びなど、いくつかコツがありますが、その中から今回は6個のコツをお教えしましょう。

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私のデジカメは凄く古くて多分10年近く前のものです。
けれど上のような感じで撮れます。


お料理を簡単キレイに撮影する6つの方法


1. 自然光で撮影
蛍光灯の光は変なテカリが入ります。夜の撮影はやめましょう。画像の色も凄く汚いです。撮影にいい条件は自然光で、午前中の白い光の時です。曇りでも明るい日ならOKです。晴れすぎるとかえってコントラストが強くなります。午後3時くらいになってくると光がオレンジ色になり、写真全体がオレンジががってしまいます(右上の写真。右下の写真と比較するとオレンジがかってます)。明るい窓際で、直射日光を当てず撮影してください。

2. 彩りのバランス
赤には緑の葉を添えるなど、全体が引き立つ色合いにすると美味しそうに見えます。右上の写真はそのままの状態です。中央に緑の葉を添えるといい感じになります。実は適度な緑の葉がなかったので、ポトスの葉を添えました。もちろん撮影のときだけです。

3. お皿は基本白
色付きや柄物のお皿は料理によってお皿の方が目立ったり、美味しそうに感じない場合もあります。失敗しないためにも、基本白のお皿の使用をオススメします。たくさん撮影して、写真やお料理の彩りにも自信が出来たら、次のステッブとして色付きのお皿を使ってみましょう。

4. ランチョンマット
ランチョンマットは主張しすぎないシンプルなものにしましょう。何もないのと敷くのとではやはり見た目も違ってきます。けれど、何枚も撮影しているとランチョンマットにも限界がきます。そんな時は、かわいい柄をネットで探して紙にプリントしましょう。左上の写真はネットで探しました。自宅はA4プリンターなので、全体に敷けず1枚目のようになります。すると周りの板の部分が気になります。その場合、寄って、マクロ撮影します(左下の写真)。

5. 大胆にマクロで撮影
周りを写したくない時にマクロ撮影するのも良いですが、右下の写真のように素材の良さが伝わるようマクロ撮影してみましょう。より美味しそうな感じになります。

6. 手ぶれを絶対しないように
少しの手ぶれでも写真が若干ぼやけてしまいます。三脚で固定するか、脇をしめてぶれないようにしてください。100円均一で三脚は売っています。

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