山口佐知子の恋愛コラム/山口 佐知子の恋愛情報

仲人は見た!結婚のチャンスを逃す女性7タイプ(2ページ目)

仲人は見た! 結婚相談所にて数々の現場を見てきたプロだけが知り得るリアルなエピソードを公開。今回のテーマは「なかなか結婚できない女性のタイプ」です。厳しくもハートのあるアドバイスにも注目!

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

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婚期を逃す女性のタイプその2:
モテ期にすがりがちな「プチ・バブル女子」

プチ・バブル女子

モテ期経験のあるプチ・バブル女子は、自分より格上の男性ばかりを狙う傾向があるとか!

かつて、複数の男性から好意を寄せられた経験のある女性も、なかなか結婚できないタイプであることが多いといいます。「モテ」のバブル期を少しでも経験したプチ・バブル女性が婚期を逃しがちな理由を「自分の市場価値を把握しきれていないのよ」と植草さんは考察します。

たとえば、25歳のときには高飛車な態度でOKでも、同じことを10年後の35歳でしては「10年落ち感」が否めないということ。過去にモテ期があったことはスッパリ忘れて、今の自分が男性の目にどう映っているかをしっかり見極める必要がありそうです!
 

婚期を逃す女性のタイプその3:
20代で時計がストップした「元・お嬢さん女子」

元・お嬢さん女子

「お嬢さん」呼ばわりされて喜べるのは20代まで。30を過ぎたら生活観念と家事能力をしっかり身につけて!

「○○さんて、お嬢さんっぽいよね」「おっとりしていて癒し系だよね」などと周りから言われて満足している人は要注意。「30歳を過ぎたら、現役のお嬢さんではなく“元・お嬢さん”です。とくに親に生活を頼っている場合、経済観念と家事能力という結婚に必要な二大要素が欠けているケースが多いので今すぐ自立を!」とは植草さん。

20代では「天然ボケ」で済まされたことでも、30代では「鈍い人」とみなされてしまうそう。結婚相手としての頼りなさや不安を男性に感じさせてしまうのは大きなマイナスに。たとえ、ひとり暮らしをしていなくても、最低限の身の回りのことはできるようにしておくことが基本といえそうです。
 

婚期を逃す女性のタイプその4:
譲れない条件満載の「上から目線女子」

上から目線女子

結婚相手への条件を見直すことも重要なポイント。ストライクゾーンは広めに構えて正解です!

前述のプチ・バブル女子と似ているタイプで、自分の棚卸しがうまくできていない、上から目線女子もいます。誰しも、できれば結婚相手には妥協したくないのは当たり前のこと。ですが、高すぎる理想を掲げていては、いつまでたっても結婚は現実のものにならないような……。

そんな上から目線女子に、「理想が高い人は、結婚相手に対する条件の範囲を広げればいいのよ!」と力強いアドバイスを送る植草さん。たとえば、「次男か三男が希望」なら「長男でも同居が必須でなければOK」、「喫煙不可」なら「結婚後、禁煙をするならOK」というように、当初の条件に沿う形で少しずつ枠を広げていけば、出会いのチャンスも増えるということ!

このように、厳しいだけではないプロの仲人のお言葉の数々……。「それって、私のことかも」とドキっとすることも多いと思いませんか?

>>次のページでは、同性ウケはいいのに結婚からは遠い女性が登場します!
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