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「ザ・パークハウス 日吉」第一期1次完売の背景(2ページ目)

「あの場所に新築マンションが!?」そんな驚きにも似た期待が、短期間で多くの来場者を集め、第一期1次の完売につながった。平均倍率は2.4倍。ハズレた人の数のほうが多い計算となる。そんな好評の背景には何があるのだろうか。「ザ・パークハウス 日吉」の魅力をじっくりと紐解いてみよう。

執筆者:All About 編集部


「低層マンション」が再評価

次に、建物に目を向けてみよう。「ザ・パークハウス 日吉」は中庭を取り囲むように5つの棟を配置。棟を分割したことで風の道が生まれ、角住戸の比率も高まった。中庭は「エトワール式道路」をモチーフにしたデザインが施されている。各棟には、隣地の目線を交わすよう、あるいは互いのプライバシーを守るように、雁行設計が採用されていたり(C棟)、階段や廊下に縦型ルーバーを設ける(E棟他)などし、住む人の視点に配慮したプランであることも一目瞭然である。


「ザ・パークハウス 日吉」敷地配置図イメージイラスト※計画段階の図面を基に描き起こした敷地配置図と屋上平面図を合成したイメージイラストで実際とは異なります。周辺建物等は省略・簡素化しており、平成23年10月時点の状況を描いております。

「ザ・パークハウス 日吉」敷地配置図イメージイラスト(※1)


「ザ・パークハウス 日吉」建物外観完成予想CG※本物件の敷地内を計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ、避難ハッチ、フェンス等一部再現されていない設備機器等がございます。※本CG上の植栽は、実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や花の色合いとは異なる場合があり、特定の季節やご入居時の状況を想定して描かれたものではありません。

「ザ・パークハウス 日吉」建物外観完成予想CG(※2)(※3)

震災以来、その利点があらためて見直されたといわれる低層マンション。だが、中高層にくらべ、規模が小さくなりがちで、スケールメリットが比較的発揮されずらい側面も持ち合わせていた。しかし、「ザ・パークハウス 日吉」は総戸数が97戸。吹き抜けのエントランスに、リングシャッター付きの駐車場は49台を確保。後ほど述べるが専有部の設備仕様もグレード感を十分意識したものに仕上がっている。

エントランス完成予想CG ※掲載の完成予想CGは計画段階の図画を基に描き起こしたもので実際とは異なります。一部表現されていない設備機器等がございます。家具・照明器具・調度品等は、実際に設置されるものと異なる場合があります。設置位置が異なる場合があります。

エントランス完成予想CG(※4)


オアシス・ガーデン完成予想CG※計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ、避難ハッチ等一部再現されていない設備機器等がございます。※本CG上の植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、葉や花の色合いとは異なる場合があり、特定の季節やご入居時の状況を想定して描かれたものではありません。

オアシス・ガーデン完成予想CG(※2)(※3)


さて、共用部でもう1点だけ詳しく説明したい箇所がある。それは太陽光パネル発電と一括高圧受電を組み合わせた「ソレッコ」。太陽光パネルで発電した電力を共用部の電灯などに使う発想はいまでは珍しくないが、三菱地所レジデンスの「ソレッコ」は、発電機器の所有者が三菱地所グループのメックEcoライフのまま。だから、マンションオーナーはメンテナンスのコストと手間から一切解放される。耐用年数の限られる設備なだけに、このしくみは画期的。有難さを後々実感することになるだろう。

一括高圧受電は、昨今急速に注目の高まる方式だ。単価の高い個別契約の低圧電力ではなく、建物全体で単価の安い高圧電力を受電し、各戸に配電する仕組み。電力の自由化から10数年。ようやく消費者がその恩恵に授かれるようになったとの印象が強いが、これもまた、マンションならではの規模のメリットをいかしたアイデアだ。いずれにしても、この2つのしくみを合わせた「ソレッコ」は業界初で、すでに2010年の時点においてグッドデザイン賞を受賞。まさに時代に先んじた取り組みである。
soleco(ソレッコ)概念図

soleco(ソレッコ)概念図



モデルルームの見どころはリビングとキッチン+α

さて、最後に専有部の見どころに言及しておく。モデルルームでは、まずセンターから開く大きなリビングの窓が好印象を与えるだろう。ガラス手すりのバルコニーが、明るく風通しの良い住空間を想像させる。スロップシンクも設置され、グリーンを並べる姿が容易に思い浮かぶ。フラットな天井や吊戸棚を取り払ったLDKの開放的な空間も見逃さないように。
リビング・ダイニング(Xタイプ)※モデルルームを平成23年11月に撮影したものです。また、一部オプションが含まれており、家具・什器・調度品等は販売価格に含まれません。

リビング・ダイニング(Xタイプ/分譲済)(※5)


じっくり時間をかけてチェックしてもらいたいのは、他でもないキッチンスペースである。広いカウンターは作業がしやすく、天板には空間全体に落ち着きをもたらす天然御影石を採用。背面の上下の収納棚(天板は同じく天然御影石)も標準で用意。設備もフル装備だ。食器洗い乾燥機、ディスポーザー、浄水器、パールクリスタル(硬質ホーロー)のトップコンロ、フィルタレスレンジフード。片付けの手間が省け、手入れもラクな理想のキッチンといえるのでは。

マンションライフで最も悩ましい収納面もよくご覧いただきたい。共用部の、掃除機を入れるであろう収納スペースや、洗面室の収納、シューズインクローゼットも。「こまかな工夫がちょっととした暮らしの手助けになる」そんな印象が感じ取れたら、あなたはもう住まい選びのプロの仲間入り。

廊下物入れ(平成23年11月撮影)※家具・什器・調度品等は販売価格に含まれません。

廊下物入れ(平成23年11月撮影)(※6)



  

  













提供:三菱地所レジデンス株式会社

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