塩麹と納豆で作る「塩納豆」!柔らかい風味の塩納豆は絶品!
米麹に塩と水を加えて、常温で2週間ほど熟成させると、『塩麹』ができあがります。野菜や魚、肉を漬けるだけでなく、煮物や炒め物の調味料としても使えます。今日は、超簡単な『塩納豆』の作り方を紹介します。塩納豆は山形県庄内地方で古くから食べられてきた郷土料理です。甘酒を使っても作れるのですが、塩麹を使うと甘味が抑えられ、やわらかい風味の塩納豆になります。
塩納豆の材料(2人分)
塩納豆の作り方・手順
塩麹で塩納豆を作る
1:塩麹
麹100g、塩30g、水120mlを混ぜて常温で保存。画像は仕込んでから2週間後の塩こうじ。
塩こうじは市販のものでかまいません2:納豆、納豆昆布、塩麹をあわせる
納豆、納豆昆布、塩麹をあわせる。
塩麹の量は味見しながら加減してください3:混ぜる
箸で混ぜる。
4:出来上がり
これで完成!
5:熱々ご飯の上にのせて食べる
炊きたてご飯の上にのせて食べれば最高!
ガイドのワンポイントアドバイス
納豆に加える塩麹の量は、お好みに合わせて変えてください。刻み長ねぎや七味唐辛子を加えてもおいしいです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。