たった一文でも、その人のセンスが出てしまうのがメール&つぶやきです!
「文章は、その人のいろいろな面がにじみ出てしまう」とは、昔からよく言われていること。ちょっとした言葉遣いや気の配り方で、「いいかも!」に転んだり、「いまいち合わないかも……」と遠い目になったりするものです。
そこで今回は、もらっても返信に困るような「モテないメール&つぶやき」について、婚活取材先で出会った複数の男女にリサーチをした結果を発表します。人のフリ見てわがフリ直せ。うっかり自分でもモテないメールを送ったり、つぶやいたりしていないか、チェックしましょう!
モテないランキング5位:
「天気」にまつわるメール&つぶやき
あたりさわりのない話題は無難だけど「モテ」ではないようです!
さて、理由を挙げてくれたみなさんの言い分は……?
「『そうだね』としか返せないから」「明らかにほかに話題がないのがわかるから」というクールな分析派のみならず、「なんかジジむさい」「オカンからのメールみたい」というフィーリング派からもイマイチな意見が集まっています。無難な内容なはずなのに、残念!
天気の話を恋愛シフトにチェンジする方法とは?
恋愛度の高いメールはふたりの共通ワードを散りばめること。電話でおしゃべりをするように伝えてみるのもアリ!
天気の話題はあくまでもフックにすぎません。それが本題になってしまわないような、細やかな気遣いができてこそモテメール&つぶやきといえます。
一方でやり過ぎにも気をつける必要もあります。かつて私も「梅入りお湯割が旨い季節になりました」「おでんを肴に熱燗をキューっと一杯、いかがでしょう?」とメールを送って、スルーされた経験が。どうやら、自分の好みをおしつけることを優先しすぎたようです。恋愛の基本であるところの、「いかに相手の好みに沿うようなことを伝えるか」ということがすっかり欠けていたんですねー。反省。
>>次のページでは、思わず送ってしまいがちなメール&つぶやきにダメ出しをくらったケースをご紹介します!