片付けるのではなく、散らかさない仕組みを
なぜ片付けない? こんな風景を見るたびに、いらっとしてしまう気持ち、わかります! でも、人はなかなか簡単には変わらないものなんですよね。
パートナーが片付けないことでイライラ感を募らせてしまう人は、次の言葉を心に刻みましょう。
人は短期間で簡単に変わることはできません。まして、あなたが誰かを簡単に変えることもできません。
大事なのは、散らからないシステム設計をすること。後払い方式で片付けるのではなく、先払い方式で散らかさないことが大事なのです。
一番困っていることから小さく取り組もう
置きっぱなしになるから、しわになる。重なってしまうから捜し物の時間が増える。一番困っていることにフォーカスして、その場所に小さく着手しましょう。
たとえば、鍵をどこに置いたかすぐわからなくなってしまう、服を置きっぱなしにしてしわだらけにしてしまうなど、日常生活に支障が出ていることにフォーカスして、小さく着手しましょう。片付けられなくてはダメ、散らかっているのはダメといった固定観念を一度取り払って、「困っていることを小さく解決しよう」と持ちかけてみることが大事です。
次は、具体的に、パートナーが散らかさない仕組みをどう作ればよいのかを考えてみましょう >>