山口佐知子の恋愛コラム/山口 佐知子の恋愛情報

そこそこモテるのに結婚できない5つの理由(3ページ目)

「カワイイのに本命の彼氏がいない」「飲み会では人気なのに付き合っても長続きしない」……そこそこモテても結婚には至らない女子が急増中。そこで、人気の読書会に参加する男子に本音を聞いてみたところ、5つの理由が明らかになりました!

山口 佐知子

執筆者:山口 佐知子

恋愛・おけいこガイド

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過剰ポイント・その4
「自分磨きをしすぎる」

読書会に参加する素敵な女子

本は読んでみないと楽しさがわからないように、人もお話ししてみないとはじまらないもの。読書会ならどちらも味わえるところが人気の理由かも?

好奇心旺盛なヒロインのホーリーは自分磨きにも熱心です。そんな姿勢を高評価する男子も多く、「近くにいたら絶対に惹かれてしまうと思う」「搾取されて捨てられてもいいから、一度はお相手してほしい」と百戦錬磨系の女子に憧れる声がアチコチであがったのも事実。

とはいえ、自分磨きも極めすぎると若干、扱いづらい人になってしまう危険性もあるとのこと。「自分を高めていったあげく、“結局、愛しているのはネコだけだったことに気がついた”というオチが待っていそう」などと指摘します。なんだかデリケートです、男子。

過剰ポイント・その5
「性的なことをアケスケに語りすぎる」

読書会に参加する男子

恋人や友達以外の男子の深層心理をリサーチするのにも読書会はうってつけの場。ここぞとばかりに具体的な質問をぶつけてみるのも楽しい!

何事にもアグレッシブなホーリーは、男女の営みについてもあっけらかんと語ります。たとえば、女友達との会話では「たいていのオトコは、ハアハアぜいぜい言うだけよね」「恋人は11人。13歳より前のことは別よ」などと、日本の男子をギョっとさせるような発言も!

案の定、「ボクとのプレイの一部始終も語られてしまうのだろうかと思うと切ない」という男子も出てくる始末ですよ。ええ。一般的に、アケスケなトークは女子には支持されるものの、男子にはウケがよろしくないようなので、私たちも気をつけたいところです。

いかがでしたでしょうか?
以上が、「そこそこモテても結婚相手に恵まれない女子」への男子のコメントです。耳が痛い部分も多々ありますが、男子の本音を探る機会はそうそうないと思って聞いておくのも一興ではないでしょうか。

ゴールインしたカップルの報告も続々と!
 

読書会

話は尽きず、終電間際まで盛り上がることもしばしばだとか。文化系のサークル活動のノリも大人になった今だからこそ新鮮です!

こんなふうに、1冊の本についてざっくばらんにおしゃべりをするなかで、相手の考え方や趣向が見えてくるのはとっても楽しいもの。もしも、もともと読書が好きな人なら、すでに「本を読む」という共通のハードルを超えた出会いが待っているので、親密になる距離も近いというわけです。

婚活が会の主旨ではないものの、読書会がきっかけで結婚にいたったカップルも何組もいるとのこと。おひとりさまでも楽しく参加できるので、ぜひ一度でかけてみてはいかがでしょう?

【今回 参加した読書会】
猫町倶楽部
※スケジュールや内容、参加方法についてはコチラからご覧ください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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