子供乗せ自転車/子供乗せ自転車

子供乗せ自転車の選び方(3ページ目)

都市圏に住むパパ・ママに必要不可欠な、子供乗せ自転車。その選び方のポイントや普通の軽快車との違いについて解説します。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

スタンドは安定性を確認しよう

軽く足で抑えるだけで、しっかりスタンドが立てられるアンジェリーノ

軽く足で抑えるだけで、しっかりスタンドが立てられるアンジェリーノ

子供を乗せ降ろしする際の安定性は、スタンドによって決まるといっても過言ではありません。見た目やちょっと試しただけで値段の差がはっきりとわかるのも、実はスタンドの構造ではないかとガイドは考えています。片足スタンドはもってのほかですが、一般的な自転車のスタンドも幅や強度が十分ではなく、子供を乗せ降ろしするとバランスが崩れやすいものです。

個人的には、アンジェリーノ(ブリヂストンサイクル)のスタンドが、最も軽快な操作感と高い安定性を持っているように感じます。ふらっか~ず(丸石サイクル)やリチウムビビ・チャイルド(パナソニック サイクルテック)は、スタンドを立てると自動的にハンドルロックがかかる仕組みになっていて、煩わしさがありません。


ハンドルロックの位置を確認しよう

メーカーによって大きな差が出ているのは、ハンドルロックも同様です。前述のようにスタンドと連動したシステムのほか、アンジェリーノとPASではハンドルの変速機付近にロックボタンがついています。3万円前後からの廉価モデルの場合は、ハンドルロックは前部座席の下(フロントフォークとフレームのつながった辺り)に付いていることが多いようです。


チャイルドシートはヘッドレスト付き?

ヘッドレストの形状もチェック!

ヘッドレストの形状もチェック!

高価なモデルであるほど、きちんと専用設計されたチャイルドシートがついていると述べましたが、その見極めのひとつがシートにきちんとしたヘッドレストがついているかどうかです。前後部とも、高さがあってサイドもきちんと囲う形状のヘッドレストならば、シートそのものはもちろん、高さがあってもバランスが取れるような全体設計がなされているため安全性が高いといえます。逆に廉価版の場合、前部のシートには簡易的なヘッドレストしかついていないこともあります。


タイヤ、ホイールの性能をチェックしよう

見落としがちな自転車の性能に、タイヤ周りの性能も上げられます。見た目だけでは判断できないのですが、おおよそ5万円以上の商品では、耐パンク性能やタイヤの太さ・厚さを変えるなどの工夫によって大きな荷重に耐えられるようにしています。また、アンジェリーノの前後輪には「空気ミハル君」というバルブのようなものがついていて、空気圧が不足する(空気が抜けている)と赤いサインが出るようになっています。


保険、保障の内容は万全?

アンジェリーノ、PAS、ふらっか~ずでは、製品に搭乗している最中に事故にあった場合の補償を設定しています。いずれも購入から1年間が有効期限で、おおむね死亡・後遺障害保険と、入院保険金が支払われるタイプになります。自転車同士、歩行者との事故も増えていますから、こういった保険に加入していると安心感がありますね。

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