読谷リゾートエリアのグルメ情報(4ページ目)

番所亭（ばんじゅてい）

中部エリアを代表する読谷の有名そば屋さん。自家製のコシのある平打ち麺とカツオが効いたあっさりめの澄んだスープが特徴。国道沿いなのでわかりやすい場所にあるのも旅行者にとっては使い勝手がよく嬉しいポイント。やちむんの里や座喜味城の観光ついでに立ち寄ってみては？

住所：沖縄県中頭郡読谷村字喜名473
TEL：098-958-3989
営業時間：月～金11:00～17:00、土日11:00～20:00
定休日：無休
地図：Yahoo!地図情報

都屋漁港

読谷村にある都屋漁港にも美味しいポイントがあります。観光客は一見素通りしてしまいそうになりますが、ここには一般の人でも揚がった魚を買うことができる直売所「いゆの店」と、食堂「海人食堂」があります。漁港に併設されている食堂だけあって、もちろんお値段もリーズナブル。新鮮なカツオ丼をたったの500円でいただくことができます。また沖縄ではおやつとして定番のてんぷらも売っています。沖縄のてんぷらはフリッターのような感じでおかずというよりかは、小腹が減ったときのおやつ、またはお酒のおつまみにピッタリなもの。1個50円という安さも魅力です。ドライブ途中に揚げたてを買ってつまんでみるのも楽しいですよ。

住所：沖縄県読谷村字都屋33
TEL：098-956-3774
営業時間：「いゆの店」10:00～18:00「海人食堂」10:00～16:00
定休日：年中無休
地図：Yahoo!地図情報

新垣のあげパン

読谷村のB級グルメとして有名なのがこの新垣のあげパンです。ある程度の年齢の方ならあげパンといえば、昔給食のときに食べたものを思い出すと思いますが、雰囲気として新垣のあげパンは給食のあげパンよりももっとふわふわであつあつな感じ。沖縄の言葉で言うところの「あちこーこー」です。揚げたてを一口齧るとシンプルな甘さがふわーっと口の中に広がります。最近流行の沖縄版マラサダとでも言えるかもしれません。

1個100円というワンコイン設定も嬉しいですね。読谷に行ったならおやつにぜひ！ 場所は読谷の飛行場跡界隈。この辺りは何もないので、行けば新垣のあげパン号が停まっているのを見つけることができます。

場所：読谷健康増進センター近く
営業時間：月～金　日中
地図：Yahoo!地図情報


読谷はリゾートホテルやペンションなど観光客を対象とした宿泊施設が多いエリアですが、リゾート一色という感じの恩納村のリゾートエリアと比べるとぐんと地元の人達の生活も身近にあるところです。沖縄旅行で読谷に宿を取る機会があった際には、ぜひ読谷の町にも足を伸ばしてみてください。地元の人達で賑わう店では、観光客ということでみなさんの思わぬ御親切や心遣いに出会うことも少なくありません。ホテルの中だけにいては決して出会うことのない、面白いまたは興味深い話しを聞かせていただけることも。もしかしたら読谷グルメが取り持つ素敵な縁があなたを待っているかもしれませんよ！