レディースファッション/ファッションスナップ

「H&M」を徹底解剖! スウェーデン本社取材ルポ(7ページ目)

世界最大のアパレル企業として知られる大人気ブランドがスウェーデン発の「H&M」。ガイドがストックホルムの「H&M」本社に取材に行ってきました!本場スタッフの着こなしから、日本未上陸ブランドまで、盛りだくさんの内容は必見&保存版です。

宮田 理江

執筆者:宮田 理江

レディースファッションガイド

H&M HOME(エイチ アンド エム ホーム)

H&M HOME

ストックホルムの「H&M HOME」



 

H&M HOME

ストックホルムの「H&M HOME」


ファッションだけではなく、ライフスタイルまで彩る「H&M」。ホームテキスタイルを扱うというコンセプトで、2009年2月にスタートしたのが「H&M HOME(エイチ アンド エム ホーム)」。ベッドルーム、バスルーム、キッチン用のアイテムをカタログ通信販売とインターネットで販売しています。ストックホルムのH&Mショップ2階のショールームでは、商品が販売されていました。

 

Sarah Jerngren

店内にはカードが置かれており、それをレジに持っていき、購入をする仕組み。説明してくれたのは、H&M PRアシスタントのSarah Jerngrenさん。


 

H&M HOME

モダンギャラリーのような店内に並んだインテリアコレクション。


 

H&M HOME

ファッションとリンクした様々なスタイルが並ぶ。




 
「H&M」と共通の理念を掲げたライフスタイルショップです。お手頃なプライスで様々なスタイルのインテリアが手に入ります。2010年秋には英国でも販売がスタートする予定だそう。


「H&M」スウェーデン本社リポートはいかがでしたか? サステナビリティー(持続可能性)デモクラティック(民主的)というキーワードには共感する人が多いと思います。そして、H&Mの魅力はもうひとつ、「人」にあります。ショップでも本社でも「人」を大切にしているので、消費者に響く商品やサービスが絶え間なく生まれ、ワールドワイドに成長し続けているのだと感じました。

「お客様を驚かす=喜ばせる」ことを考え、ワクワクさせるファッション。例えば、有名ブランドを率いるデザイナーとのコラボで、次なるコラボパートナーが「LANVIN(ランバン)」という発表も私たちを驚かせてくれました。11月23日から発売される「ランバン フォー H&M」コレクションはその出来栄えでファッション界を盛り上げてくれるに違いありません。


H&M日本サイト
http://www.hm.com/jp

H&Mスウェーデンサイト
http://www.hm.com/se/#/start/

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