さて、では個々のグッズに注目してみましょう。といっても私の独断と偏見で、ついつい注目してしまった、
注目せずにはいられなかった商品を、3つにカテゴライズしてご紹介します。スーベニアジャングルを堪能してください。
キュートだけど毒がある?!
写真上左はオランダのデッドストックの陶器に、人物をプリントしたもの。古めかしいバラや小花が
プリントされた上に、ちょっとコミカルな人の写真が合わさって、絶妙なバランスを保っています。
野暮ったさと野暮ったさをこれでもか!と掛け合わせると、突然変異が起こるんですね。
上右は、ゴリラやウマのちょっとヘボいミニチュアがラブリーなレースに縁取られて、キッチュなのにほっとけないかわいさ。一点一点凝視してしまいます。
写真下左はとても丁寧に作られたハンドメイドのほんわかぬいぐるみなんだけど、どこか男前なガッツを感じる・・・、
と思ったら、実は女子禁制のおちゃめな手芸部「押忍!手芸部」のロボぐるみだとか。
そして右下は女性ファンも多いminaのミニバッグ。minaのプリントって、かわいさの中にダークな色気があると思いませんか?
クール&スマート
上左は、海上保安庁で使われなくなった本物の海図をリメイクしたレターセットやメモ帳。
うーん、マニア心をくすぐりますね。地図好きにもど真ん中アイテム。
何も手が込んでいないのに、とても洗練されているのです。しかも防水なんだそう。
上右はご存知大流行のフライタグ。トラックの幌を再利用して作られるリサイクルバッグです。
ここはトートから財布からカラーも種類も豊富。もう美術館の展示などどうでもよくなってきます。
そして左下は伝統工芸の手法によって作られた手ぬぐいに、若手アーティストがデザインを施し、
新しい空気を送ったもの。これでいなせでファンキーな江戸っ子に変身!
へっぽこ感に魂奪われる
最後に、ハテナ?と思いながら、気が付くとなでなでしている不思議アイテムたち。
上左はこけしの本体に、若手イラストレーターがイラストを描いた「コケシンドール」。
彼らが家にいるだけで、家族仲良く暮らせそうです。
上右はメキシコの民芸品、アギラールファミリーが作った動物型のベル。
顔の表情がなんともひょうきんで、コロンコロンとぎこちなく鳴る音にもホッとします。
下左は卵の黄身が中に入ったような、シュールなガラスのテーブルウェア。絶対取れないのにしつこくいじってしまう人続出。
下右は外国人ならまずは目がいく、ザ・ニッポンなアイテム「SUSHI Disk」。食品サンプル
で作られたUSBメモリなのです。しかも大トロは1ギガ。
美術館の展示を観たついで、とはいってられない多彩な魅力を持ったミュージアムショップ。
東京メトロの乃木坂駅からは直接つながっているので、途中下車でちょろっと覗くにも良さそうです。
センスの良い友人へ、ひねりのあるプレゼントを探しても面白い。
でもそのままスーベニアジャングルに埋もれて、帰って来れなくなるかもしれませんが・・・。