株・株式投資/株式銘柄の選び方

チャートがこんな形の銘柄は買い?!

逆三尊方チャートやゴールデンクロス、など「チャートがこんな形の銘柄は買い?」を判断できるのでしょうか?形だけで判断できるならば非常に株の売買は簡単なものになりますが、落とし穴はないのでしょうか?確かにチャートは1つの判断材料としては重要ですが、あくまでも過去の株価の形跡を表現したものに過ぎません。過度な信用は禁物です。

藤村 哲也

執筆者:藤村 哲也

株式ガイド

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チャートがこんな形の銘柄は買い!

チャートとは株価をグラフにしたものの総称です。株式でよく使用されるチャートとしては、ローソク足と移動平均線、出来高などを組み合わせて作成されたものが一般的です。チャート分析は売買のタイミングを計ることが出来ますので、上手く活用してより効率的な運用成果を上げたいものです。

【チャートを活用した売買方法】

~短期的な売買タイミングを計り、5%や10%の鞘取りに有効~

チャート分析は株価の高値圏、安値圏を見極めるために利用されることが一般的で、短期的な株価の方向性を分析するのに有効です。高値圏、安値圏を分析することで売買のタイミングを計り、効率よく5%、10%の利益を得ることも可能です。

【一般的な買いシグナル】

チャートを活用した買いのシグナルは数多くあり、いくつかの分析手法を組み合わせて活用することがポイントです。代表的なものとして逆三尊型チャートや移動平均線のゴールデンクロスなどが挙げられます。

~逆三尊型チャートとは~

株価は2,000円⇒1,000円に下落⇒1,200円に上昇⇒800円に下落⇒1,200円に上昇⇒1,000円まで下落⇒1,200円を超える上昇という波動を指します。下落した安値が1000円、800円、1000円と逆三尊方になっていることからこう呼ばれます。

株価が1,200円まで反発したものの、その後下落しています。つまり、二回とも1,200円が目先の天井となってを超えられなかったことでネックライン(強い抵抗ライン)となります。

ポイントは、ネックラインとなっている1,200円を超えることが出来るかどうかです。この水準は過去に二度トライして押し返された水準となりますので、買いのエネルギーがその時以上に強くならないと超えることが出来ません。したがって、ネックラインの1,200円を明確に超えた場合はそれだけ買い圧力が強いと言うことであり、その後の上昇が期待できるのです。

~ゴールデンクロス~

25日移動平均線と75日移動平均線の2つの移動平均線が交差してくることを指します。

短期(25日移動平均線)が、長期(75日移動平均線)を下から上に突き抜ける形に交差(クロス)している状態を、「ゴールデンクロス」と言います。

ゴールデンクロスは、短期移動平均線の方が急な上昇となっているため、短期的にはこれから上昇していく兆候と言われています。つまり「買いのサイン」が出ていることになります。
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