住宅リフォーム/リフォームの間取り・プラン [部屋別]

寝室リフォーム成功の3セオリー

寝室リフォームを成功させる3つのセオリーをご紹介します。快適な寝室で眠れたら、人生の三分の一が幸せになります。プランやインテリアのコツ、タンスの角に小指をぶつける理由など、事前にチェックしておきましょう。

この記事の担当ガイド

多くの現場経験や相談実績を持つリフォーム全般に精通する一級建築士

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寝室リフォームのセオリー2
1日でもっとも長く過ごす部屋であることを知っておくべし

寝室は人生の三分の一を過ごす部屋、つまり寝室が快適なら人生の三分の一が幸せになります。1日のうちでもっとも長く過ごす部屋になるのですから、居心地のいいインテリアにしておくのはもちろん、健康的な部屋にリフォームしておきましょう。健康建材と呼ばれる漆喰や珪藻土、エコカラットなどは、まず寝室から使うことをお勧めします。

寝室のインテリアは、奇抜にならないよう、目に優しい落ち着いた雰囲気にまとめましょう。壁紙やカーテンは、彩度の低い同系色でまとめましょう。天井は白色を選ぶ人が多いのですが、壁より少し濃い目のベージュ系を選ぶと部屋全体が優しく落ち着いた雰囲気になります。但し寝室の天井に柄物はNGです。柄が目について眠れなくなることがあるので注意しましょう。

寝室の天井は白より少し暗めの壁紙を選ぶと落ち着いて安らげる。(絶対失敗しない!リフォームの壁紙選びより)

寝室の天井は白より少し暗めの壁紙を選ぶと落ち着いて安らげる。(絶対失敗しない!リフォームの壁紙選びより
 

床はフローリングを選ぶ人が多いと思いますが、寒い冬に素足で歩いても冷たくないカーペットもお勧めです。カーペットはフローリングと比べて吸音効果が高いので、声が響かず、静かな環境を作ることができます。住宅展示場のモデルハウスでは、寝室にカーペットを敷いている事例が多いので、フローリングとカーペットの部屋で声の響き方を確認してみて下さい。その差がよくわかります。

タンスの角に小指をぶつけないように配慮を

寝室は壁面収納にして部屋内をフラットにして(クローゼットはこう作る! 収納リフォーム術より)

寝室は壁面収納にして部屋内をフラットにして(クローゼットはこう作る! 収納リフォーム術より)

寝室リフォームの際には、夜間の安全対策が必須です。まず寝室の床に段差は厳禁。薄暗い中、寝ぼけて歩いていると、つまずいて大事故になってしまう危険性があります。

また部屋の中のあちこちにタンスや家具があると、壁面が凸凹します。寝室では暗い中に移動することが多いので、距離感が測りにくく角に小指をぶつけてしまうことも。

寝室には、置き家具より壁面収納を作り付けるなどして、部屋内に凸凹を作らないようにすることが安全に暮らすポイントです。

リフォームの際には、コンセントの数と位置の確認も忘れずにしておきましょう。電気毛布、布団乾燥機などはベッドの近くに、空気清浄機、加湿器、携帯の充電、電話機の子機、足元灯などにもコンセントが必要です。意外に数が多いので、シッカリ確認しておきましょう。

 

次のページでは、夫婦が幸せに暮らすために、イマドキの寝室の常識とは?寝室リフォーム最後のセオリーをご紹介します。

更新日:2014年11月26日

(公開日:2005年10月14日)

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