寝室リフォーム
セオリー2 : 落ち着いたインテリア + 寝室にこそ健康建材を
人生の3分の1という長い時間を過ごすと言われている寝室ですから、居心地がいいのはもちろんのこと、安全で健康的な部屋にリフォームする必要があります。
寝室のインテリアは、ゆっくり眠れるよう落ち着いた雰囲気にするために、壁紙やカーテンは
彩度の低い同系色でまとめましょう。地味になり過ぎると感じたら、クッションや小物に彩度の高いアクセントカラーを使うと部屋が引き締まります。
彩度の低い同系色でまとめられたインテリアの寝室。優しく落ち着いた空間。(サンゲツ)
天井は白を選ぶ方が多いのですが、壁より少し濃い目のベージュ系を選ぶと部屋全体が優しく落ち着いた雰囲気になります。但し天井に柄物を使うと、柄が目につき気になって眠れなくなることもありますので、
寝室の天井は無地を選ぶようにしましょう。
また眠っている間の空気がいつも清浄であるよう、空調にも気を配りましょう。寝室はどの部屋よりも長時間いる可能性の高い部屋です。
健康建材と呼ばれる珪藻土やエコカラットなどは、まず寝室から使うことをオススメします。
寝室の床のオススメはカーペット、安全対策も忘れずに
床はフローリングを選ぶ方が多いのですが、寝室の場合は素足で歩くことが多く、寒い冬でも足に暖かいコルクやカーペットが適しています。
特に
カーペットは吸音効果が高いために声が響かず、とても静かな部屋にすることができます。住宅展示場などでは、寝室にカーペットを敷いている事例が多いので、フローリングの部屋とカーペットの部屋で声の響き方をチェックしてみて下さい。
とても静かな空間を作るカーペット。防ダニ・抗菌加工がしてあるので安心。(サンゲツ)
寝室は
夜間の安全対策も大切です。部屋の中が暗くてもつまづかないよう床に段差を作らない、角に身体をぶつけないよう部屋内に凸凹を作らないようにして下さい。夜中のトイレ用に、足元灯を付けておくと便利です。
また意外に足りなくなるのが
コンセントです。電気毛布や布団乾燥機用コンセントはベッドの側に、空気清浄機や加湿器用のコンセントも忘れないようにしましょう。
次のページは、夫婦の寝室としてプライバシーを守る工夫をご紹介します。