睡眠歳時記・季節ごとの快眠法

更新日:2009年07月23日

寒くても大丈夫!冬に熟睡する方法あれこれ

寒い冬の夜でもグッスリ眠って、朝にはスッキリ目覚めたい! そんな人のために、今日からできる簡単な快眠のアイデアをご紹介します。

寒い朝でもスッキリ起きられる!

雪の結晶
清少納言も「冬はつとめて」と、冬の朝のすばらしさを讃えています
起きやすい環境を作ることで、朝が苦手の方でも、たいした努力をせずに布団から出やすくなります。

■ 光で体内時計をコントロール
朝は目が覚めたら、すぐに明るい光を浴びます。強い光は、最強の目覚まし効果があるからです。太陽の光を直接浴びるのがベストですが、日の出の時刻が遅い時期は、部屋の照明だけでもパッと全灯にしましょう。

夜に明るい光を浴びると、睡眠ホルモン・メラトニンが減ってしまいます。夕食以降は、少し暗めの白熱灯の下で過ごすと、自然に眠気が催されます。テレビやインターネット、メールも、寝床に入る1時間前には切り上げましょう。眠るときは暗いほうがよく眠れますが、暗闇が不安な人は、豆電球のフットライトを点けておきましょう。

■ 布団の中でエクササイズ
低血圧や低体温の人は、朝、布団を出なくていけないことが分かっていても、体が言うことを聞いてくれません。そんなときは、布団の中で寝転んだまま、等尺性運動をしてみましょう。まず、6~10秒間、全身に力を入れ、次に同じく6~10秒間、完全に力を抜きます。これを3セットもすれば、血圧と体温が適度に上がってきます。

■ 西郷式起床術
とっておきの荒業として、明治の英雄・西郷隆盛さんも行っていた方法をご紹介します。目覚まし時計が鳴ったら、掛け布団や毛布を足元まで蹴飛ばしてしまうのです。こうすれば寒くて寝ていられなくなり、イヤでも眼が覚めるはず。ただし、高血圧や心臓病などがある人は、決してしないでください。
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坪田 聡

日本医師会、日本睡眠学会、日本コーチ協会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計…

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