食と健康の基礎知識

更新日:2009年06月01日

第7の栄養素 ファイトケミカルって何?

近年生活習慣病やアンチエイジングなどに注目されるファイトケミカル。ポリフェノールやリコピン、カテキンなど・・・、種類がたくさんあるので、わかりやすく分類してみました。

ファイトケミカルの代表格といえば、赤ワインに含まれるポリフェノールやブルーベリーに含まれるアントシアニン、トマトの色素リコピン等……。みなさんもいろいろと食生活に取入れておられるのではありませんか?  たくさん種類があるファイトケミカルについて、その働きや仲間をご紹介します。

第7の栄養素として注目

植物に含まれる色素やアクの成分に

植物に含まれる色素やアクの成分に機能性があると期待されています。

ファイトケミカルは、主に果物や野菜に含まれる(魚介類や海藻などに含まれているものもある)、栄養素以外の成分(非栄養素=機能性成分) で、栄養学の世界では、第7の栄養素として脚光を浴びています。

なお、その他の主な栄養素は、3大栄養素であるビタミン・ミネラル・脂質。これに糖質・たんぱく質を加えたものが5大栄養素。さらに第6の栄養素と呼ばれている食物繊維です。

その注目される理由は、体を老化させ、生活習慣病などを引き起こすといわれる「活性酸素」を除去する作用が働きとともに、白血球を活性化して免疫力を高める、花粉症等のアレルギー対策などに役立つ、またアルツハイマーの予防にもつながるのではないか?などとも考えられ、ますますその機能性に期待が寄せられています。

ファイトケミカルの種類

ファイトケミカルはおよそ1万種類にもなると言われ、現在フラボノイド系だけでも3000種類以上が見つかっていいます。これからも、もっといろいろな種類が発見されるかもしれません。ファイトケミカルは、大きく6つのタイプに分類されます

■ポリフェノール 
■含硫化合物        
■カロテノイド 
■糖関連物質   
■アミノ酸関連物質  
■香気成分

下にごくごく一部ですが、それぞれ代表的な成分と、( )内に多く含まれている食べ物の例をご紹介します。

1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

この記事の担当ガイド

写真

南 恵子

NR(独立行政法人国立健康・栄養研究所認定 栄養情報担当者)、フードコーディネーター。食と健康アドバ…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

All About Good Answers Topics

回答募集中のトピック(お題)

回答できるものを探そう Good Anwsersトップへ
今なら最大10,000円の回答キャンペーン実施中!

メルマガ登録

【健康・医療メルマガ】健康づくりのヒントと、心と体の気になるお悩みに関する情報が満載!あなたやご家族の健康管理に役立つ情報をお届けします。

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック