仕事・職場のストレス

更新日:2007年11月20日

「出社したくない朝」のやる気UP術ベスト10

誰にでも出勤したくない朝はあるもの。その気持ちをスパッと断ち、気分を切り替えて会社に迎えるためにこんなコツを生かしてみませんか?

気持ちをポジティブにするには
数々の「仕掛け」が必要!

だるくてもつらくても毎日出勤せねばならぬ。だからこそポジティブさが大切!
だるくてもつらくても毎日出勤せねばならぬもの。だからこそポジティブさが大切!
朝のやる気UP術として、もう一つ欠かせないのが「気持ちをポジティブにする」という方法。ランキング上位をさらに分析すると次の3つになります。各々について、私なりの効果的なコツをプラスして解説しましょう。

A. 音楽やオシャレで、やる気をバックアップ

朝一の「やる気UPミュージック」に、いきなりロックや交響曲のようなダイナミックな曲を選んではいけません。音楽の心理効果には「同質の原理」というものがあり、自分の今の気分に適した曲を選んだ方が励まされるのです。朝の気だるい気分に適した曲としては、ボサノバ、モーツァルトの室内楽、女性ボーカルのフォークミュージック、といったところがお勧めです。

また、オシャレで気持ちを前向きにしたい場合には、ぜひ色使いに注目してみましょう。仕事着には、黒、グレー、紺、ブラウンなどのダークな色を基調にするのが社会人のマナーですが、ぜひ「さし色」を楽しめる鮮やかなネクタイやスカーフを15~6本は用意しておいてください。色彩心理効果などはごちゃごちゃ考えず、ファースト・インプレッションでその日のお気に入りカラーを身に付け、やる気をバックアップさせましょう。


B. 仕事以外の楽しみを心の支えにする

仕事から頭を離し、週末や退社後の「自分の時間」に思いを馳せるのも効果的です。そのためにも、仕事以外に定期的に取り組むべき「課外活動」を持っておくのが効果的です。

私は、常々生活は「アウトプット」(仕事、家事、育児など)、「インプット」(勉強、体力作りなど)、「パスタイム」の3つの要素のバランスが必要であると述べています。この「インプット」の要素を、やる気が途切れやすい水曜日か木曜日の退社後に用意しておくといいでしょう。

資格のための学校、スポーツジムなど、自分自身の向上と気分転換を兼ねられ、会社の仲間や家族以外の人と交流できる場所を、いつでも一つは用意しておくことが大切です。


C. 気合いを入れ、腹をくくって会社へGO!

起き抜けでは精神的負担が大きすぎますが、家を出る直前にはぜひ自分に「喝」を入れてから出勤したいものです。準備をすべて済ませ、家を出る前に鏡に向かって大きくストレッチしながら、「今日も一日頑張って働くぞ!」と自分に気合いを入れて出かけましょう。

そして家を一歩出たら、「退社までは仕事に身を捧げる」と自分に誓うことです。通勤の時間から今日やるべきことを手帳でチェックしたり、今日の仕事で使う資料に目を通したりして、少しずつ頭を「仕事モード」に切り換えていきましょう。

仕事は腹をくくって集中してこなし、ダラダラ残業を長引かせずにスパッと帰ること。ワーク・ライフ・バランスを目指すためにも大切な心がけです。


以上のような方法をぜひ参考にして、出社したくない朝にぜひやる気をUPさせてみませんか?


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大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆する産業カウンセラー、ジャーナリスト。都内私立大学学生相談室カウンセ…

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