文章:角田 正隆(All About「キャリアプランニング」旧ガイド)
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| ▲ニート(NEET)…教育も職業訓練も受けていない無職の人 NEET…Not in Employment, Education or Trainingの略 |
楽天のやり手社長、三木谷浩史氏も実はニート(NEET)だった!? ドツボにハマったら、ニート生活がもたらす「パラシュート効果」&「リチャージ効果」で切り抜けよう。
Contents 1.起業家とニートは紙一重
2.楽天三木谷氏“とりあえず退職”
3.
楽天三木谷氏の模索 4.
積極的フリーター論 5.
「パラシュート効果」を使え 6.
「リチャージ効果」 7.
「元SPEED」から「hiro」へ 8.
人生の充電期間 9.
自分を解き放て! 10.
プチ・パラシュート & プチ・リチャージ意外なニート
日本には85万人のニート(NEET)がいるそうだ。
ニートの定義をあれこれ調べるうちに、ガイドは“意外なニート”がいるのに気づいた。その1つが「落選した政治家」だ。「ニートは社会悪!」と批判する政治家も「落選すればただの人」、ニートになる可能性だってある———。
そう考えると「ニートって何だろう」という疑問も出てくる。実際のところ、ニートと、そうでない人を分けるのは、やる気が「ある」「ない」の差ぐらいじゃないだろうか。
さらに「ニート」を広く調べてゆくと、意外にも「ニート生活を“成功のステップ”にする人が多い」のが分かってきた。実は楽天の三木谷浩史社長や、歌手hiroさんがニート生活から成功をつかんでいた。
ニートは社会悪ではないと思う。ニート生活がもたらす「パラシュート効果」や「リチャージ効果」を、閉塞感や違和感を打破する“最後の手段”にすることもできる。自分らしいキャリアを築こう!
起業家とニートは紙一重 ~パラシュート効果~
「起業家」はニートと“紙一重”の存在だ。
起業家になるのは簡単である。誰でも「事業を起こす」と宣言すれば、その場で立派な“起業家”だ。だが、なりやすい反面、そうでなくなるのも早い。仕事があるうちはよいが、仕事がなくなったら単なる“失業者”に過ぎない。仕事が来るのをただ待つのであれば、その瞬間「ニート」が確定する———。
「ゼロから何かやってみたい」と考える人に適した、ニート生活の「パラシュート効果」をご紹介したい。
楽天三木谷氏“とりあえず退職”
まず驚いたのは、あのやり手起業家、楽天の三木谷浩史社長が“ニート生活”を経験していたことだ。てっきり銀行を辞めて、一直線に「楽天」を起業したかというと、実はそうではない。
エリート銀行員として活躍していた三木谷氏は、いつか「起業したい」と願っていた。ところが、やりたいビジネスが見つからなかった三木谷氏は、“とりあえず”銀行を辞めることを決意した。
>“とりあえず”銀行を辞めた三木谷氏のその後は?