自己分析の方法

更新日:2009年10月01日

キャリアビジョンの描き方

ビジョンとは「自分の在りたい姿(理想像)を具体的にイメージすること」です。それを描くための方法を考えてみたいと思います。能力開発をする上でも中核的なスキルです。十分な時間を取って策定して下さい。

ビジョンとは何か?

手帳はビジョンや戦略を練る最も身近なツールです
「ビジョン」と言う言葉を皆さんはどのように捉えますか? 方向性や夢、ロマンなど、伺ってみると様々です。明確な定義はないのですが、「自分のありたい姿(理想像)を具体的にイメージすること」と考えて下さい。

ライフプランは自分の人生のステージにおいてのイベント、就職、結婚、子育て、昇進、転勤、定年等のプランを指しますので、将来における理想像であるビジョンとは少々異なります。

では、どのくらい先に照準をあてるといいのでしょうか? ドックイヤー、マウスイヤーと言われる今日、30年、50年先を読むことは現実的に不可能。中長期の未来として、10年後が妥当でしょう。

ビジョンとゴールの違い

ビジョンをイメージしていく際、心がけるポイントは具体性。抽象的なものでは時間の無駄遣いとなります。なぜなら、次の戦略を描くことができないからです。戦略が描けなければ、ビジョンを実現することはできません。

では、皆さんはビジョンとゴールの違いは何かわかりますか? 少し考えてみて下さい。ゴールは「目標」です。つまり、ビジョンに数字を加えたものがゴール。

ゴール(目標、目的地)=ビジョン(ありたい姿)+数字

著名なワタミ社長の渡邉美樹氏は以下のように語っています。

「Date Your Dream!~夢に日付を付けなさい!」

彼はゴールを明確化し、そこに辿り着くための道筋と期限を考え、社員一同、愚直に行動し続けた結果、今のような大企業へと導いていったといえます。

つまり、皆さんもビジョンをイメージする際、定性的にではなく定量的にイメージしていくことが求められるのです。視覚的で明確なイメージであればあるほど、実現の可能性が高くなると考えましょう。

例えば、生活が不規則でメタボリック症候群に陥り、現在72キロとします。1年後の理想像を体重60キロに設定します。このように定量的に表現すれば、アクションプランが立てやすくなります。1年で12キロの減量なので、月1キロ落とすことが目標になります。歩数計で毎日1万歩、夜10時以降の飲食はしない、ゆっくり食べる習慣をつけるなど、計画・実行に移し、習慣化できるかどうかです。
1 2 3
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

藤田 聰

人材開発・キャリアプランニングの専門家。IBMを経て起業。大手企業を中心に、延べ30万人以上の能力評…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

ビジネス・教育関連コミュニティ

北欧好きが、愛用の北欧モノを見せ合うコミュニティ

メルマガ登録

【ビジネスメルマガ】転職・起業・ビジネス実務・スキルアップに関連する、厳選お役立ち情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?