インテリアショップ/インテリアショップ[自由が丘~二子玉川エリア]

イタリアモダンの魅力 BALS TOKYO(3ページ目)

確かなものを選び取る大人のためのショップとして注目を集めているのが、去年の秋にオープンしたBALS TOKYOです。暮らしを楽しむアッパーミドル層がターゲットで、注目エリアの中目黒においても十分な存在感。

くろだ あきこ

執筆者:くろだ あきこ

インテリアショップガイド

選ぶ楽しさ。個性的なクッションカバーは約200種類!

BALS TOKYOはファブリックにこだわる人にぜひお薦めしたいショップでもあります。クッションカバーはインテリアのスパイスとして大活躍のアイテム。季節に合わせて、ホームパーティーのテーマに合わせてカバーを変えていくのがインテリア上手さんのテクニック。

個性的なイタリアデザインの家具と、シンプルなソファのディスプレイ
左:明るくて華やか、インパクトのあるオリジナルカバーが人気だそうです。ざっくりした素材のものがおすすめ。小さいサイズで2~3,000円くらい、大きいものだと1万円くらいが多いです。 右:上質なベッドシーツは、肌触りがよくてうっとりしてしまいます。いい夢が見られそう

BALS TOKYOで扱うクッションカバーはパターンが40~50、サイズ違いやカラーバリエーションを含めると200種類を超えるとか。並べてあるアイテムは全てBALS TOKYOオリジナルというのも、個性を求める人には嬉しい限り。ベーシックなリネン系も根強い人気がありますが、光沢感のあるもの、ざっくりした織りで素材が上等なものをお求めの方が多いそうです。

「選ぶ楽しさがあるので、クッションカバーはリピーターが多いんですよ」と、ファブリック開発担当の方が教えてくれました。また「ファブリックを楽しむには、ベッドシーツなど直接肌に触れる面積の大きいものは上等でベーシックなものを選び、ベッドカバーやクッションカバーに個性的なアイテムを選ぶのがコツなんです」と。なるほど、賢いチョイスですね。

ベッドカバーは面積が大きいから、大掛かりな模様替えをしなくても雰囲気を変えられます。

甘すぎないフリルのデコレーションがついたファブリック
左:遠くから見てもインパクトのあるベッドカバー。 右:近づいたら、ディテールはこんな感じ。フリル使いだけど、甘すぎないテイストがイイです。230×250cmで2万3,100円

ファブリックはすべて素材や織り地にこだわり「BALS TOKYOの家具に合うもの」を基準にセレクトされているそうで、ひとつひとつがとても上等。季節ごとに商品を入れ替えてしまうから、気に入ったものは即買いです! 今なら、春らしい優しい色合いで、凝った織り時のものが揃っていて、うーん、買い占めたい。

店舗のディスプレイはわりと頻繁に変わるので、行く度になにか新しい発見があるはず。何度も訪れたいインテリアショップです。ちょっとした模様替えのときには、BALS TOKYOのファブリックを思い出してくださいね。

BALS TOKYO
●所在地:〒153-0061東京都目黒区中目黒1-10-21 BALS STORE 1・2F
●電話:03-5773-5500
●地図:Yahoo!地図情報
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