機能も使い勝手もアップ
暮らしに合わせた機能を取り入れたい
各メーカーから提案されている最近のエコキュートをみてみると、その機能や使い勝手はますますアップしてきています。フルオートタイプ、セミオートタイプも出ていますし、小さなお子さんやお年寄りの入浴時でも安心な双方向会話機能や音声ガイダンスなど浴室リモコン、キッチンリモコンの機能も各社工夫を凝らしています。
また、エコキュートには学習機能が付いており、それぞれの家庭のライフスタイルにあった湯量を過去の使用量などから判断、必要な量だけを湧き上げてくれることも。加えて細かな付加機能タイプもあるので、上手に設定すれば、無駄を減らし、省エネ効果をアップさせることもできるでしょう。
その他、給湯や風呂自動お湯はり以外に、浴室換気乾燥暖房や床暖房と連動するものもありますし、地震などの災害時に断水してしまった場合には、タンク内のお湯を生活用水として利用することも可能です。プランニングの際には、エコキュート単体での機能だけでなく、住まい全体に必要な機能を考慮して検討するようにしましょう。
本体価格は60~80万円台程度
エコキュートの本体価格は、タンクの容量や機能によって異なりますが、工事費等別で60~80万円台程度。容量が大きく、多機能になるほど価格はアップします。従来の電気温水器と比べれば割高ですが、高い給湯効率と割安な夜間電力を組み合わせることにより、電気代は従来のヒーター式の約3割ほどになる(地域・電気料金契約により異なる)というデータも。
また、エコキュートの設置に対して地方自治体によっては、補助金制度を設けているところもあるので、事前に確認してみてはいかがでしょうか。
導入を検討する場合は、できるだけ早めに設計担当者に相談を。限られた土地に設置スペースが取れるかどうかを前もって確認をしておきましょう。また、ヒートポンプユニット運転音はエアコンの室外機程度ですが、深夜に作動するので、密集地などの場合には設置場所も気を配りたいもの。隣家の寝室が近い場合など、プランニングに配慮するようにしましょう。
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