文章:工藤 祐子(All About「恋愛」旧ガイド)
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| 指フェチの男性は、ネイルや指輪などのお洒落に敏感に反応する……? |
フェティシズム(フェチ)とは、「大辞林 第二版」によると、「異常性欲の1つ。異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し、異常に執着・愛好する態度」とあります。い、異常性欲?! 果たしてそうでしょうか。何を基準にノーマル、アブノーマルと決めるのか、私には疑問です。
私は、フェチというのは多かれ少なかれ誰にでもあるものだと思います。異性との交際経験を積めば積むほど、フェチは自身の中に芽生え育っていく。フェチがないという人は、自身の中にあるフェチの“種”が、まだ芽生えていないだけではないかと、思うのです。
さてさて、今回は男性のフェティシズムからわかる、恋愛傾向と相性分析のお話です。男性は自分のフェチの種類から、自身の恋愛傾向を把握してみてください。また、彼氏が何フェチなのかわからないという女性には、その見極めポイントもご説明しておきましょう。
男のフェティシズムからわかる恋愛傾向
■足フェチの男性
女性の靴売場で買物に付き合うのが好きだったり、セックスで足にキスしたり太ももを愛撫したりする傾向が強い彼氏は、ほぼ足フェチだと考えて間違いないでしょう。女性の足の中でも、長くて細過ぎない程度に肉付きがある足というのは、綺麗な流線型を描いていて、非常にアーティスティックなものです。そんな綺麗な足に欲情する男性というのは、かなり芸術性の高い人だと言えます。
足フェチ男性の中には、女性を非常に崇高で高貴な存在だと思い込んでいる人も多く、女性に幻想を抱きがちです。現実問題として、女性だって排泄行為もすればおならもげっぷもするのですが(失礼!)、それを何かの拍子にうっかりでも、目の当たりにすることは許せないタイプ。その失望から、恋の熱が冷めることもしばしばです。
■指フェチの男性
女性の手をよく見ていて、指輪やネイルなどのお洒落に敏感に気づいたり、愛撫では指を舐めたり口に含んだりすることを好む男性は、恐らく指フェチの可能性が高いでしょう。細くて繊細な女性の指は、そのまま女性の弱さや儚さを連想させます。指フェチの男性は、小さい、弱い、細いなど、繊細なもの、あるいは自分より劣等な人(基準はそれぞれですが)を好んで愛でる傾向があります。
このタイプには、人当たりがソフトで優しい男性が多いようです。恋愛相手には尽くすタイプで、常に優しく気遣ってくれるでしょう。「女は男が守るもの」という意識が強く、一歩間違うと女性を卑下する態度を取ってしまうことも、あるかもしれません。
■おっぱいフェチの男性
タレントやアイドルなどでも巨乳の女性を好んだり、セックスの最中も妙におっぱいに執着する男性はおっぱいフェチかもしれません。女性のおっぱいは母性の象徴であり、やわらかなその弾力に癒されるというこのタイプは、少し幼児性の強い男性が多いようです。
このタイプは恋愛においても彼女に甘えるタイプ。親密になればなるほど、赤ちゃん言葉を使い出したりします。嫉妬心が強く、小さなことにヤキモチを妬いたり、束縛する傾向も強いことでしょう。
■匂いフェチ
香りだけでなく、あくまでも体臭などを含めた匂いフェチの男性は、日常の中でも匂いに敏感で、食べ物や花などはすぐに匂いを嗅ぐ癖があり、セックスの際は女性が事前にシャワーを浴びることを嫌う、などの傾向があります。匂いは粒子であって、体の中に直接入って内臓を刺激するため、このタイプはより動物的な本能が強いと言えるでしょう。
恋愛相手には、言葉や理屈、条件よりもフィーリングや体の相性を重視する人が多いようです。一緒にいて楽しい、安らぐ、などの感覚を大事にしています。思いが冷めて別れを切り出すときは、女性がその理由を聞いても「なんとなく」、「嫌いじゃないんだけど」など、曖昧で不確かな場合が多いのも、よく見られる傾向です。
次のページでは、以上の男性のフェティシズムからわかる恋愛傾向を踏まえて、相性の良い女性を解説いたします。