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「次が最後の男!」と意気込む落とし穴(4ページ目)

30代にもなれば結婚を意識することで「次に付き合う男=最後の男」と慎重になりすぎてせっかくの出会いのチャンスを逃していませんか?やっぱり結婚への一番の近道は現役で恋愛感覚を持ってる人なのです!

久野 浩司

執筆者:久野 浩司

恋愛ガイド

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バーチャルな旦那を待つより現実の男をより見ることが大事!

さらに結婚をするための現実的なアドバイスするならば、「まだ見ぬ最後の彼氏=最後の男=未来の旦那」の出現を待つのをやめることです。現れるかわからない一人を待つよりも、もっと現実の近くにいる男性とデートをしたりして、恋愛の現役でいることが大切なのです。

既に彼氏がいて付き合ってるカップルの場合はこれに当てはまりませんが、ここ2年以上しばらく彼氏がいないなどの女性は常に何人かのちょっとでもいいなと思える可能性ある男性とは食事に行ったり、遊びに行ったりとデートできる相手は何人か作っておくことが大切です。

もし男側からのアプローチがある場合には、絶対にありえないという男性以外や恋愛感情とは違って友達としてならいいかもと思えるな男性とは、まずは付き合ってみることも個人的にはオススメだと思います。

いつも言うように最初はドキドキする恋愛感情でなくとも、二人でデートなどをすることで、つまり現実に恋愛する感覚をきちんとキープできて、自分の恋愛感覚もさび付かずに現実と照らしあわすことができます。
これは人と時間を掛けて付き合っていくことで3番目にあげた加点法として男性を見ることにもつながっていくかも知れませんし、仮に相手を見た時に減点が出てくれば結果的には自分を守る術にもなってくることでしょう。

誤解して欲しくないのは、決して誰でもいいからまずは妥協してでも誰かと付き合うべき!と言ってるわけではありません。あまりにも結婚を意識しすぎたり美化することで慎重になりすぎて、結果的に「結婚」という言葉自体に飲み込まれてしまうという本末転倒な未来が待ち受けることもあるということです。

30代は人生のターニングポイントになる大切な10年だと思います。その限られた時間を有効に使うためにも、自分の中で勝手なルールを決めないで、まずは肩の力を抜いてプライベートを充実させるために男性と付き合ってみることが結局は結婚への一番の近道だと思いますよ!


■次回の掲載は9/16(水)に更新予定です。

■2冊目の著書「二人ならもっと幸せ」が9月15日(予定)にポプラ社から発売になります。「幸せな結婚」をテーマにした読みやすいQ&A式になりますのでお楽しみに♪

■初めての著書「上質恋愛 ~大人の恋の選び方~」も絶賛発売中です!
 
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