日本の運転免許証(2ページ目)

外国の運転免許証を日本の免許証に切り替える

外国の運転免許証を持っている人は、必要書類をそろえて所定の手続きをし、筆記・実技試験を受ければ、日本の運転免許証に切り替えることができます。
また、元の外国免許証を取得した国によっては、筆記・実技試験が免除され、適正試験（視力検査など）だけで切り替えることができます。

日本に長期滞在する場合や永住を考えている人は、この方法で切り替えておいたほうがよいでしょう。

切り替えを行うためには、次の2つの条件を満たすことが必要となります。
(1) 外国の運転免許証が有効期限内であること
(2) 外国の運転免許証を取得した日から通算で3カ月以上、
その国に滞在したことが証明できること

切り替えの申請方法

■申請場所
日本での住所地を管轄する都道府県警察の運転免許センターなど

■必要書類
免許証切り替えに必要な書類は以下のものですが、都道府県により異なる場合がありますので、事前に必ず管轄の運転免許センターに問い合わせて確認をしてください。

1.　申請書（申請場所にあります）
2.　写真1枚（タテ3cm×ヨコ2.4cm　6カ月以内に撮影したもの）
3.　本籍記載の住民票の写し（住民基本台帳法の適用を受けない人はパスポート等）
4.　健康保険の被保険者証、住民基本台帳カード、在留カード等
5.　外国の運転免許証
6.　上記の外国運転免許証の日本語による翻訳文。外国運転免許証を発給した行政庁、発給国の領事機関、および日本自動車連盟（JAF）が作成したもので、免許の有効期限等、必要事項が明記されているもの。
7.　上記の外国運転免許証を取得後、その国に通算3カ月以上滞在していたことが確認できる出入国の認印があるパスポート等の書類
8.　手数料
9.　その他
（以上、警察庁のホームページより）