夏の行事・楽しみ方(6~8月)

更新日:2007年06月26日

浴衣レッスン6:文庫結び,色っぽい変り文庫

ゆかたの帯結びの定番である文庫の「リボン結び」と、優雅で色っぽい変わり文庫「たて矢風」「たて矢流し」の結び方を、綾秦節先生が写真で丁寧に解説します。

文庫 ~リボン結び

前で結んで形を整えてから後ろに回す方法なので、初心者でも簡単です。

【必要なもの:半幅帯/細いひも(なんでもOK)/ピンチ(洗濯ばさみでOK)/帯板】

1:手先を半分に折って60cm取り、伊達締めにピンチで留めておきます。(半分に折った手先は斜めに帯幅に戻します)2:帯を体に2回巻き、手先を上に出します。3:結びやすいよう、たれ(巻きつけてきたほう)も半分に折ります。ピンチもはずしましょう。


4:はさまれていた手先を脇の方へ引きあげ…5:手先を上にして重ね、その手先を下から通して…6:ひと結びします。ゆるまないようにしっかりと横に引き締め、手先を上にたれを下に引いて結び目を縦にしておきます。


7:今度は羽根の準備です。手先は垂らした状態で、たれを内巻きにぐるぐる巻きます。(すのこだたみ)8:この時、内側と外側をずらしてたたむと、仕上がりがかっこよくなります。9:結び目近くのたれの根元を、しっかりと広げておきます。


10:たたんだ帯の真ん中を山にして両側を寄せて三つ山ひだをとり、中心を細ひもで結んで、リボンの形を整えます。11:垂れ下がっていた手先を胸元に上げ、リボン中央を上からひと巻きし、巻いた手先を上に引き上げます。12:もう一度巻いて、再びしっかり引き上げます。(中心が二重巻きされました)


13:手先を帯と伊達締めの間に入れ、下に引きます。14:リボンと帯の間にたたんだプチタオルをさし入れると、リボンが安定します。15:帯の下に出ている手先を中に折り込み、形を整えます。帯の上にきちんとリボンがのると美しい!


16:時計まわりに帯を回して、前に帯板を入れ、形を整えて完成です。(⇒コツ!
文庫~リボン結びの完成!
リボンの上部が背中につき下部が浮いた形にすると、立体感が出て華やかです。

今回は4.2mの帯で片側2枚(合計4枚)の羽根を作りましたが、帯が短い場合には、羽根の数で調整してくださいね。

次のページでは、羽根のたたみ方を変えてアレンジする 色っぽい変わり文庫の結び方をご紹介します >>>
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