ビール/ビール関連情報

ピルスナーの元祖「ピルスナー・ウルケル」(2ページ目)

私達のビールのイメージは、「ビール特有の苦味に、爽快感のある喉越し、きれいな淡黄金色」。世界各国のビールの主流となったこのスタイルのルーツにあたるチェコのビール、ピルスナー・ウルケルをご紹介します。

執筆者:レゲット川上 由紀子

ピルスナーの王様と呼ぶにふさわしい味わい

真っ白な泡に、黄金色に輝くビールは、私達のビールのイメージそのもの。
グラスに注ぐとまず、澄んだ黄金色に、ふかふかできめの細かい真っ白な泡に感動します。

口に含むと、ピリッとした炭酸の刺激に加え、キリッとしたホップの苦味が口の中いっぱいに広がります。その後、喉をすーっと通っていくのを感じながら、舌の上でホップの苦みをしばらく堪能することができ、爽快感が長続きします。

ビールの苦みがあまり好きではない方には、苦みが強く感じるかと思いますが、ビール好きにはちょっとクセになる苦味。マイルド系のビールを飲んだ後に、ピルスナー・ウルケルを飲んで、苦味を少々強烈に楽しむこともできます。

日本ビールが日本への輸入・販売を行っていますので、入手しやすいビールです。和食にもぴったりですので、普段の食事に合わせて、ぜひ、飲んでみてくださいね。


【ピルスナー・ウルケルについてもっと知るには】
ピルスナー・ウルケル 日本語公式サイト
ピルスナー・ウルケル 公式サイト(英語)
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