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| 人気キャラクターも多く持つPS。過去の資産も最大限に生かさないと次世代ゲーム機戦争では生き残れない？ |
従来ネットワークゲームごとに異なるサービスを使用していましたが、共通のプラットフォームが提供されたことによってかなり敷居が下がったと見てよさそうです。
「PLAYSTATION Store」の決済はクレジットカードからチャージするという形を取るそうです。課金はアカウントごとなので、1台のPS3を家族で使用するなどのシーンにも問題なく使用できそうですね。また、クレジットカード以外の決済方法も導入される予定なので、未成年のユーザー向けにプリペイド方式なども期待できそうです。
発売直前になってかなり具体像が見え始めてきたPS3。特にネットワークサービスは次世代ゲーム機の中核となるだけに、公開された豊富なネットワーク展開には期待が高まります。
個人的には「WEB2.0」のキーワードが久夛良木社長の口から語られた割には、ユーザーを結ぶ要素が弱いなぁと言う印象を持ちました。
スペシャルインタビュー 〈特別寄稿〉久夛良木健氏からの手紙 「PS3が創るリアルタイム・コンピューティングの未来」
プレイステーション3にプレイステーション2、プレイステーション、メガドライブのゲームも配信する!? / ファミ通.com
フレンドリストだけをもってWEB2.0的と言うには物足りないですよね。
体系化されたネットワークサービスで、ユーザーが構築していくことこそがWEB2.0とするのであれば、エンターテインメント性に優れたSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）的な存在が欲しいところ。
もちろんその辺もアップデートで対応される…？？？
と言うわけで、今回の発表では特に触れられなかった「PS3のアップデート」こそが真に重要なネットワークサービスではないでしょうか。
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