散歩/和む散歩ルート

池袋駅から南へ南へと歩き、新大久保駅まで(2ページ目)

池袋駅をスタートし、雑司が谷方向へ歩く。雨請いの松を見て、鬼子母神、目白を経て、新大久保までコース。

増田 剛己

執筆者:増田 剛己

散歩ガイド

さっぱりしたおろしそば

ごく普通のお蕎麦屋さんというかんじの「松楽」さん。高校生から熟年まで客層は広い。さっぱりしたおろしそばを注文してみる。ビールも1本。この日は曇りだったが、なんだか蒸し暑かった。おろしそばとビールでしゃきっとしよう。
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「松楽」のおろしそば

他の人の注文を見ていると、男子高校生が注文した「大もり」はかなりの量。やってきた「おろしそば」もなかなかの盛りだ。すすると、口当たりがソフトなかんじのお蕎麦でおいしい。あっという間にたいらげて、外へ。


空中を走る都電荒川線

住居表示は南池袋である。さらに南下すると、都電荒川線の高架が見えてくる。
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都電荒川線

高架といっても都電荒川線のことなので、普通の電車に比べるとかなり可愛いかんじである。少し待って電車が何本か通り過ぎるのを待った。

雨請いのお寺

南池袋には、その昔、雨が降らないときに村人たちが集まって雨請いをした寺があるそうだ。
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清立院のある急な坂道

宝城寺と清立院は隣り合っている。雨請いの松というものが現在も残っているのが清立院だが、どの松がそうなのかはよくわからなかった。

祈雨日蓮大菩薩

こちらは宝城寺の門。「祈雨日蓮大菩薩」という文字が石に刻まれている。
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宝城寺の門

この日は曇りで蒸し暑い日であった。いっそ、ざっと夕立でもきてくれればと思いながら歩いた。

さあ、次ページでは
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